冥王星はそのサインが示す事柄を根本的なところから再構築すると言われます。
山羊座冥王星時代においては、山羊座の示す国家や組織といった枠組みが強調され
その枠組みや秩序についての再構築が行われていました。
トランスサタニアンのサインチェンジは大きな時代変革と同義。
昨今、様々な場所で戦争が起きていますが
これは国と国という枠同士の争いなので
山羊座冥王星時代の特色が現れていると言えます。
国と国が争って、勝った方が負けた方を取り込んで、
「勝者こそが正しい」と秩序の再創造をするのです。
冥王星が象徴するものの一つとして「戦争」ですが
果たして山羊座冥王星が終わったからといって
時間経過での終了になりうるのか?
疑問は尽きません。
もくじ
水瓶座冥王星時代に変わりゆき、台頭するもの

水瓶座冥王星時代になるということは、水瓶座サインが示す
「友愛」「人道主義」「テクノロジー」「AI」といったことが
根底から概念が大きく変わる時代、ということになります。
水瓶座サインが示すものはことごとく価値観を変えていかねばならないでしょう。
水瓶座が風のサインであることから、これから台頭してくる冥王星世代は
天秤座冥王星世代、ないしは双子座冥王星世代ということでしょう。
火のサインである牡羊座冥王星、射手座冥王星世代にもチャンスはあるでしょう。
風サインと相性の良い冥王星世代の人たちが主導権を握る立場になって
風通しの良い世界、真の人道主義、
そうした時代の礎を作っていくのでしょう。
2025年の時代の流れについていけるか?

2025年の前哨戦の位置付けなのが今年と見ている。
それを試そうとしているのか??
今年やることなすことの多くが2025年への準備、試金石だと
前々から思っていましたが
元旦早々から痛ましいニュースが立て続けに続いている2024年。
2024年の初頭ですらこの有様だとしたら
本当に厳しいことが想定されるであろう2025年はどうなるのか??
2024年は冥王星、2025年は土星、天王星、海王星とサインチェンジするものだから、
この2年は激しすぎる。
アバンダンスの星でなく、時代的、精神的変容をもたらすので
その影響は計り知れないものがあります。
海王星にいたって言えば2025年には
ついに太陽系サイン一周するタイミングが巡って
新たなサイクルで海王星が運行していくのです。
惑星というのは、とにかく関わったサインの要素の徹底的な刷新を促します。
トランスサタニアンとあらばその影響は計り知れないものがあります。
トランスサタニアンは運行が遅いのでジワジワと変わる上に
2025年は複数のサインにまつわる要素が書き変わるわけだから。
トランスサタニアンのサインチェンジは大きな時代の変わり目

トランスサタニアンのサインチェンジのタイミングで
大規模災害が起こるとも言われています。
話題になった「私が見た未来」においては
2025年7月5日に大災難が起きる、と記されています。
もし起きるとしたら、果たして2025年のはいつ起きるか。
果たして夢日記の実現なるかというところ。
もちろん実現しなくて良いのですが。
そう、2025年7月5日。
「私が見た未来」の著者のたつき諒さんによると次の大災難、
311を上回るクラスのものが出ると言われるのが、
2025年7月5日。覚えておこう、というのと同時に、
この日のことをよく知っておく必要がある。
気になるのが天王星動く前のタイミングということ。
もし起きるなら、天王星が動く2日前のことになるが。
2025年7月5日の大災害というのが
あるかどうかは未知数だが、
2025年が土星、天王星、海王星と大きな天体が3つも動く年だから
実際ありそうで怖いし、トランスサタニアンの年に何も起こらないわけがない。
トルコ地震、スーダン紛争、日本において各地での高震度の地震。
冥王星が水瓶座に映った2023年すら、
まだ半年経つか経たないかくらいの今までですら、
様々な出来事が起きているのだから。
著書のハザードマップを見ると、東京都心がまるまる飲まれていました。
私の身の回りの人で、まるでこの事態に備えるかのような、
そんな動きをする人がいくつか見受けられました。
都心の会社を辞めて地方に帰省した後輩しかり、地方に転勤した同僚しかり。
ある人は自宅に溜まったものの断捨離を行い、
ある人は運命と闘うべくして闘うかのように、建築技術を高めている。
皆が皆ナイスタイミング過ぎる。
じゃあ都心にいる私は、ここで何をするのが大事か?というのが問われるが。
まさか座してこの地で天命を迎えるわけではあるまい。
「悪魔」を迎え撃つためじゃないのか。
もっと言えば「天命とは何か?」というところにも直面する。
流石にそこまでは深すぎるか。
いずれにしろ、生き延びる運命の者は、
生き延びるべくして都心から逃れたと言うべきか。
命あっての物種とは言わないが、それぞれの宿命じみたものを私は感じました。
まるで、何者かが図ったかのように…。
総括

スタートから厳しいことが続く2024年。
2025年に心配される首都直下型地震、南海トラフの話も
地震対策本部が取られ、本格対策をされつつあり。
どうすれば次なる災害のダメージを抑えられるか。
このエネルギーの立て続けな変更に耐えうるか。
「私が見た未来」に向けて何ができるか?
人一人の力はたかが知れている、やれる範囲のことをやれて精一杯。
防災の輪を広げていくしかない。
罹災しそうな場所を払い出して各人備えをしていくこと。
復旧に向けた準備がすぐにできるようにすること。
今後強く生きていくためにはどうすれば良いのか??
私たちは今まさに、その土俵際にいるのでしょう。