木星ー土星のパランラインについて考察。社会的立場の発展を促す土壌がある?

個人的な所用ですが、埼玉に行く機会が多く、
その理由を調べてみると、埼玉付近に木星ー土星のパランラインが入っていました。

パランラインなのでそこから半径88kmほどは影響があり、
木星ー土星というところで言えば大惑星なので
その影響も大きいかと考えます。

ということで、今回は木星、土星をミックスしたパランラインについて考察します。

木星ー土星のパランラインについて

パランライン

埼玉といえば自分にしてみれば木星ー土星が入っているので
現実に社会的発展が穏やかになされるという感じでしょうかね。

意図せずして埼玉行く機会が多いのは、
それはそのパランラインの影響が強いから、かな?

と。

パランラインは地元にも入ってはいるが、それは水星ージュノー。
水星ージュノーが入っているが、
小惑星があくまで大惑星を補佐するものでしかないとなれば
どうしても大惑星同士の感受点に引っ張られる方が強いのでないでしょうか?

埼玉に意識していく機会がない、縁がないとばかり思っていたが
そういえば鷲宮神社は昔よく行っていたし、埼玉出身の友人と絡むことも多いし。

まるで磁石のように木星ー土星のパランラインに吸い寄せられているな、
と感じさせられています…。

そんな木星ー土星のパランラインについての解説は以下。

この影響下では、自由と拡大への欲求と規律への欲求の間で葛藤を感じるかもしれません。
もちろん理想は 2 つのエネルギーをブレンドすることですが、このバランスを学ぶこともできるでしょう。
あなたは世界で自分の地位を高めるための従来の宗教や学術研究に惹かれるかもしれません。
この影響力はビジネス上の関心を拡大するのにも役立つかもしれません。

土星の示すビジネス、時間をかけつつ行う社会的発展を畑を耕すように、
そして木星の示す自由と拡大の欲求、そして高い思想を持った知識の発展、というところ。

木星や土星なので基本的には仕事がらみでしょう。
どちらも社会天体だから個人の楽しみとはあんまりまつわらないところ。

金星だったら楽しみの方が優位なんでしょうがね。

その場所で然るべきワークをすることで、仕事をしてお金をもらえるように
「ありがとう」という形でそういうエネルギーを享受できるというわけ。

土星は人との出会いをもたらし、木星は社会的地位・活動の発展に向けて大いに手助けをしてくれる、という形ですね。

太陽星座、月星座のルーラーに吸い寄せられる??

冥王星

マップにおいては太陽、月星座の影響がそれぞれあるのでないかとも考えます。

私は太陽射手座、月蠍座ですが、
それぞれが木星、冥王星がルーラーになります。

個人的な推察だけど、人は太陽と月のルーラーの示すラインに
吸い寄せられる傾向が強いのでないか?と思います。

木星ードラゴンヘッドの関西も然り。色々ある地方の中で、
どうしても木星が優位に働いてしまうのでないかと考察します。

もしこれが双子座や乙女座が強いようなら水星ラインを優先しただろうが、
射手座なので木星に引っ張られる色合いが強いのだと。

自分が山羊座や水瓶座であっても同様かな、土星ルーラーなので。
逆に射手座や蠍座の弱い惑星のところにはあまり引き込まれないかな…

水星とか金星で、特に金星ラインは。
全てが全てでないが、そういう傾向があるってことで。

その土地に来た理由って様々あります、
その土地の惑星エネルギーかもしれないし、
その土地の神様からアクセスをもらったのかもしれないし。

私の場合は太陽射手座、月蠍座が準拠なら
場所的に吸い寄せられそうなのは木星、冥王星ということになるが。

木星はともかく、冥王星は扱うの難しすぎる気もするが…。
冥王星みたいな場所は金星などの感受点で薄めるのをお勧めしたいですね。

天王星ー冥王星だとなかなかにキツいです。
冥王星はベネフィックという中和剤があると有効に使えます。

人生を大きく変えようという意味であれば冥王星は有用だが、
失うものを選べない辛さも同居しているので注意されたい。

私の記憶では、木星の場所は何かと自分の人生で哲学的な学びや広がりを与えてくれました。

拡大する分、お金も使うが。
可能性を広げてくれた場所が多かったのでなるほどなと感じました。

パランラインの影響も割とバカにならない。

木星は心の広がりを見せる意味合いからも宗教という意味もありますね。
確かに慈悲深さに極みといえばそう。寺社仏閣も木星の範囲にあるもの。

思えば寺社仏閣に行く機会が多かったかもしれない。

総括

土星

実際のところ、苦手なラインというか、苦手な惑星を克服するのが大事だと思います。
結局は10の惑星のどれかを日常生活で使っているわけだから。

いく場所って適当に決めているようでいて、あるいは流れで決めているようでいて、
実は何かに吸い寄せられている、というのがマップを見るとわかる気がします。

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