色んな人が「お金」の定義に頭を悩ますわけだけど
私もずっとお金が貯まらないとか、どうやったら稼げる？とか
試行錯誤してきたものだから、この手の悩みは分かりみがあるところ。
アストロロジーをやっていると「金運」がどうか？って聞かれることもあります。
ここでは「お金」の定義についてのお話になるかと思います。
もくじ
「金運」について
まずは「金運」について。
金運があるとするなら2とか8を見るのが定説的と言われます。
お金が消失する星まわりとなると、
大体2の部屋のハードとかカスプとか
お金に関する価値観が占めてるんだと思っていますが。
「お金」について
ここで根幹的な「お金」の定義について、どうやって獲得するかというお話。
2ハウスと8ハウスということは、牡牛座と蠍座の領分になりますね。
つまり獲得の仕方としてはこの2種類あることになる。
牡牛座的な手法で言えば「私の所有」。
この牡牛座のフェーズというのは、牡羊座（ないしは1ハウス）において
創出されたアイデアというのを、五感に感じ取れる形状にしていきます。
食べ物にせよ、交換のための「お金」にせよ、それらを形成する才能にせよ
形あるものにしていくのが牡牛座（ないしは2ハウス）のフェーズになります。
このことによって資源を作り、生命保持のための「防衛線」を作るのです。
対向の蠍座（ないしは8ハウス）というのは
感情に働きかけて相手のリソースを獲得する
もしくは「交換条件」のようなものを出して
自分のリソースと相手のリソースを「交換」する
そういった形でのリソース獲得になります。
ということで外貨の獲得方法があるとするなら
自分の才能を使ってお金（地）を獲得するか
相手の感情（水）に働きかけて相手の持ち物（地）を獲得するか
この2パターンある、ということになります。
そういうこともあって「地」と「水」は切り離せないものになるのです。
「地」と「水」について
お金は「地」でできているもの。
「地」と「水」は引き合うもの。
ということは「地（お金）」は「水（感情）」に吸い寄せられる、
ということが成り立つのです。
人がお金を使う理由というのは「水（感情）」。
推しのアイドルであるとか、刺さったものにお金を使います。
お金の動きは、必ず「水」が絡んでいるし
たくさんのお金のある周りには「水」があると言えるでしょう。
クラウドファンディングというのは8ハウスの題材として
一つわかりやすいものと思いますが
「XXしたい」という意志があって、出資者の感情に働きかけてお金を獲得し
そしてそのお金で意志を成し遂げるー
というもの。
意志を持った「水」の元にお金という「地」が流れるのです。
「お金を得る」には？
ケーススタディで「お金を得る」ことについて考えたいと思います。
私自身、会社員では安月給なので
フリーランスになって高給取りになりたい、と思って独立しました。
給料上げるために独立したけども
その分で高額セミナーに出たい欲が強くなったりで、
賃上げした分のお金をリリースすることになってしまった。
高額セミナーに金額を払い込みすぎて
クレジットカード会社から電話かかってきて
引き落としの差し止めを食らったこともありました。
私自身の「水」が変わってないままなので
稼いだ分使うというものが成り立っている。
人というのは自分が暮らせる分だけのお金というのは稼げる生き物です。
つまり「生きるのに必要最低限のお金」は誰でも稼げるというもの。
お金がもっと欲しい、ということは、
いくら欲しいのか？というのが重要になるわけですね？？
扶養する家族がいるからなのか、それとも豪勢な暮らしがしたいからなのか？
私自身、本気で月商７桁を目指したことがありましたが、それは叶いませんでした。
なぜなら、それだけ必要になる理由が何もないから。
何番のハウスに何が入っている、以前の問題で
自分の「水」が変わらないままだと、
結局稼いだ分だけお金がなくなってしまうのです。
「お金を流す」ことより「お金を守ること」
金運なら2か8ハウスが一般的という話だけども。
8ハウスは望む望まぬに関わらず、受け取ることであったり、
提案を受ける受けないの自由はあるが、
その中でも「より良い提案を選ぶ」ということを意識したいところですし
2ハウスの場合は、己の意志でどれだけ選択肢を産めているかどうか？
というところなんだろう。
己の意志で選択肢以外の行動を取らないことにベストはない、と言えるでしょう。
金運が云々という話の結論というか、月並みな答えにはなるんですが
「お金をどうやって作るか」というより
「どこからお金が出ていくか」というところの
蛇口の制御が大事になると思っています。
世の中にお金が必要だと思わされていることは圧倒的に多すぎる、そうは思いませんか？？
XX税、とか、本当にそれにお金払う必要あるの？
ダイエットにお金ってかける必要あるの？
ダイエットが必要なら、その感情に刺さったアイテムを購入し続ける流れができてしまう。
だから、そこにお金を流さないようにするためには
その感情を消化しないとならない。
いわゆる「未感情の消化」というやつでしょうかね、
そういったことをうまくやっていくことで
蛇口を閉められるようになってくるはずです。
総括
情報が多種多様な時代だからこそ、
それらを1個1個疑ってかからないとならない。
人は同じ「水」同士で集まる。
自分の「水」を浄化するのが一番手っ取り早い。
そのためにアデプトやDNAアクティベーションというツールがあると思っています。
