アストロロジーでみる12星座と四大元素の区分について

今回は12星座についてと、星座にまつわる四大元素の話をしようと思います。
アストロロジーの用語のおさらいも兼ねて。

占星術というのは海外において、
とりわけ人材派遣業界においては占星術が使われることが多いそうです。

それは、人の相性の良し悪しが星座でわかるから。
この職場には風の星座が多いから、
風の星座の人を採用しよう、などというやり方に使います。

現状、日本ではあまりメジャーではないようです。
しかし自分の星座を知ると言うことは、自分自身の目的を知るに等しいことです。
どんどんそれを紐解いていきましょう。

12星座と四大元素

四大元素

12星座は四大元素の火・地・風・水の4属性に分けられます。
その区分が以下の通りです。

火 牡羊座、獅子座、射手座 全て男性星座
地 牡牛座、乙女座、山羊座 全て女性星座
風 双子座、天秤座、水瓶座 全て男性星座
水 蟹座、蠍座、魚座 全て女性星座

火と風が男性星座、地と水が女性星座になります。
それぞれの四大元素の概要を書いていきます。

まず火の属性星座の特徴ですが、彼らはとにかく明るく前向きです。
「情熱(パッション)」を掌り、何より精神性を大事にします。
悪く言えば大雑把で、良くも悪くも細かいことや湿っぽいことが苦手な性質があります。

地の属性は形のあるものを表します。
安定が何より最優先で、実りのあるものを重視します。
彼らは物質的なものを拠り所としており、これを増やしてキープするのがミッションです。
それがお金であったり農作物の資源であったり。
地の星座の男性は面倒見がいいとされています。

風は「知性」を表します。
風はソードのカードの元素でもありますが、
ソードはどれもトラブルと紙一重です。
優秀ではあるが取り扱いの難しい人たちと言ってもいいでしょう。
情報や伝達も示し、伝達する上でのコミュニケーションにも長けています。
これが双子座であれば、ニュースの分野を担当します。

水の星座の人は、地球に潤いをもたらす人たちです。
情緒を生み出す水は「愛」を担当しています。
水は四大元素の中でも、ラストに生まれたと言われています。
蠍座は海底の奥底におり、魚座はあらゆる海を支配します。
四大元素の神の中で、水の神が一番怒らせると怖いです。

「感情」を司る水の星座の人は受容性トップクラスです。

活動・不動・柔軟の3区分

四大元素こそ違うものの、同じ性質のもののためにぶつかり合う3つの区分があります。
それが「活動宮」「不動宮」「柔軟宮」です。
この3区分に、12星座を割り当てます。

活動宮(カーディナル)

活動宮01

牡羊座(火)、蟹座(水)、天秤座(風)、山羊座(地)

・活動宮(カーディナル)に割り当てられた人たちは、
端的に言えば「リーダー格」の人たち。主体的に動きたがるのが特徴です。
会社で言う営業部門の人たちです。
活動宮は営業で獲得してくるのが仕事だが管理しません、しかも困ったことに、いくつ拾ったか覚えてないです。

不動宮(フィックス)

不動宮01

牡牛座(地)、獅子座(火)、蠍座(水)、水瓶座(風)

・不動宮(フィックス)の人たちはそれぞれがリーダーです。
会社で言うと、管理職の人たちです。
不動宮は管理が仕事で、営業が手に入れたものを流通させるわけでありません。
自分に所有させる、管理させたがる傾向があります。
そのため彼らの中で権利争いが起こりやすいです。

・この中でも、水瓶座はある時突然革命を起こします。いつも革命的、と言うわけでないです。
彼らはルール作るのが大好きです。

柔軟宮(ミュータブル)

柔軟宮01

双子座(風)、乙女座(地)、射手座(火)、魚座(水)

・柔軟宮(ミュータブル)の彼らは、ぶつからない主義(しかし平和主義でもない)。
リーダー格でないので、彼ら同士で集まっていると物事が決まらないことが多いです。

依存性があって強いものに従う人たち。

会社で言うと流通業です。

営業がとってきて部門長が補完・管理してるものを流通させることが仕事です。
柔軟宮は勝手に変化させる破壊者。

同じ区分に割り当てられている星座は90度(スクエア)で形成されており
90度になっている星座同士は「仲が悪い」と言われています。

例:射手座と魚座、乙女座は90度(スクエア)を形成するので相性が悪い
仲が悪い集団でも、スポーツチームの優勝のように、偉大な成果を上げることもありますが。

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