2025年7月21日に蠍座アポロン順行。
アポロンはウラニアン占星術に登場する架空天体。
架空であることから世相に影響がしないかもしれませんが、記録として残します。
もくじ
2025年7月21日 蠍座アポロン順行
時間：9時20分18秒
カルミネートはハイジア。
世界の健康問題。衛生を整えていくことが鍵になる感じ。
各種サビアンシンボルは、
ASC乙女座数え25度は「大きな公共の建物の前に掲げられた半旗」
次のステージに行く前にしっかりをやるべきことを終わらせておくこと。
MC双子座数え25度は「ヤシの木をトリミングする男性」
しっかりしたゴールのために意義のある行動をすること。
太陽蟹座数え29度は「生まれたばかりの双子黄金の秤に乗せているギリシャのミューズ」
今までの価値観と新しい価値観を秤にかけること。
そこから飛び出すところの手前なので辛いかも。
月双子座数え9度は「矢が詰まった矢筒」
自分のゴールを狙い撃ちにする集中力と向上心があること。
特殊アスペクトは
金星ー火星ードラゴンヘッド、ジュノーー水星ーパラス、
キロンー太陽ー冥王星のTスクエア。
冥王星ー金星ードラゴンテイルのトールハンマー。
傷を押さえ込むために一度自分のやったことを全部180度ひっくり返す感じ？
9ハウスが強調されていて、海外や高い世界を見たそうな期間。
アポロンというのは自分がキャリアを掴むチャンス、
海外とのコネクション、複数の興味である、とのこと。
アポロンは2ハウス。
ということで自分でお金を作る手段を見出すことで
キャリアアップを見出せるかもしれない、ということですね。
前回は2月3日に4ハウスで逆行していました。
家族、あるいは地元を見つめ直すことで
自分が太陽のように光るチャンス、
自分で仕事を作れる手法があったのでないか？ということですね。
https://ngx24.com/blog/20250203_scorpio_apolon_prograde
蠍座アポロン順行について
アポロン2ハウスは先述のように自分でお金を作る手段から
チャンスを見出すこと。所有する、管理すること。
蠍座アポロンは何らかの共同体で海外の人とのつながりを深める、
興味やチャンスは何かを研究する分野、例えばスピ的な神秘学であるとか、
生命に関わる分野、寄り添うこと、継承した仕事などから得る感じ。
家族や地元で密となった人の存在がカギか。
このアポロンが順行することで
自分の中で光り輝くチャンスに見通しが立つのでないか、と見ています。
アポロンは蠍座数え6度で「ゴールドラッシュ」
欲しい物のために大きな野心を持ち行動すること。
少しずつではありながらも自分の目標というものが見えて
作りたいもの、欲しいものが見えてきたのでしょう。
しかし金に目が眩まないようにすること。
目先の損得にとらわれずに、先の目的を意識して、お金を作ることが大事。
各種解釈
アポロンを見ると
木星ーアポロン120度
・チャンスの拡大
冥王星ーアポロン90度
・光を閉ざすようなこと？壁に当たっての方針転換。
ベスターアポロン0度
・自分の中の決まりを守って活動
マップ
アポロンーMCはアメリカ大陸。
日本だと火星ーASC、金星ーMCが九州地方。
平和活動、芸事で社会認知される出来事（金星）
あるいは何かを積極的に推し進める（火星）の関わりが見えます。
総括
蠍座の性質からすると共同事業的なところで、
備蓄について得る、ないしは作る流れになるか。
ゴールドラッシュということで、チャンスに見えるかもしれません。
しれませんけども、そのお金というエネルギーを何に使うかが大事。
蠍座のエネルギーが成熟すると世界のためであるとか、
大きな目的に使えるようになります。
お金を作るということのためにベクトルをしっかり整えるのが大事です。
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