2025年1月14日に蟹座セレナ入り。
セレナというのは別名ホワイトムーン。
月の軌道における近地点のことで、
占星術的にはその人の神聖的な一面、精神的価値観のことを指します。
第2の月と言われるポイントでもあり、リリスに対して白い面がある、
というのが特徴でしょうか。
情感がある、ファミリー感のある蟹座に入ってどうなるかというのを天空を見ます。
もくじ
2025年1月14日 蟹座セレナ
時間:13時43分27秒
パートオブフォーチュンがDSCに。
木星と180度で「より欲しがる」、拡張性が極度になることも。
来訪するのは幸運か、それとも招かれざる凶事か。
アスペクト的にちょうど満月すぎたあたりの時間帯。
カルミネートは冥王星。何らか白黒をつけなくてはならない。
大きな価値観の変容。大企業。強大な権力。カリスマ。
牡羊座、天秤座インターセプトで蟹座、山羊座強調。
各種サビアンシンボルは
ASC双子座数え14度は「離れて暮らす2人はテレパシーで会話する」
伝え方の創意工夫。
MC水瓶座数え23度は「座って全部の手足を振っている大きなクマ」
本質的な感情を向上させる。試し振りのようなことも。
太陽山羊座数え25度は「オリエンタル絨毯商」
自分の組織体にない文化を取り入れる。
月蟹座数え28度は「大学生のボーイフレンドを部族に紹介するインドの女の子」
仲間内に全く違う毛色のものを持ち込む。
ベスター月ー冥王星のTスクエア。
月・火星ー海王星ージュノーの水グランドトライン、太陽・冥王星ー月180度のカイト。
月ー太陽・冥王星ー海王星ードラゴンテイルのミスティックレクタングル。
建前と本音の葛藤。
セレナは1ハウス。
自らのアイデンティティを打ち出していくことに光を見出す。
他者への影響力に影響する?
蟹座セレナについて
セレナはホワイトムーンのこと。そもそもセレナという定義は
その人が善意をもたらせるポイントで、他者に光をもたらす要素、
と言っても良いかもしれない。
地球上においての自分の役割を理解し、魂の旅を始め、
他の人たちの道を照らす気づきのポイントであるとされる。
蟹座セレナはて家族は神聖なものです。機能不全家族の落とし穴はよくご存じかもしれませんが、
人間一人一人がお互いを思いやる必要があることもよくご存じでしょう。
自分の家族の重要な世話人である可能性がありますが、最終的に重要なのは
神の家族であることも認識しています。したがって個人的または職業上、
子供、家族、動物とのつながりを持っている可能性があります。いつ介入すべきか
いつ抑制すべきかを知る知恵を備えた天性の育成者です。
1ハウスセレナは地上での責任をよく知っていますが、別の領域に飛んで空を照らすことも好きです。
おそらく、自分が他人に対して抱いている影響力、
つまり自分自身の個性の力に気づいていないでしょう。この認識を獲得すれば、
良い行いをする力となることができます。
各種解釈
セレナを見ると
冥王星ーセレナ90度
・自分が良いと思っているところに対して全く違う角度の否定で、変化を余儀なくされる。
ベスターセレナ120度
・規範に則ったライトワーク。
ドラゴンヘッドーセレナ90度
・善意が仇になる?
マップ
セレナーMCはアメリカの方。ゼニスポイントはメキシコ近海。
日本で言えば木星ーASC、セレナーMCなど。
慈悲的な活動というのが目についてくるか。
総括
人を思いやる、自らの仲間に対して世話をして育む、
という様相が見える蟹座セレナ。
そうしたきっぷの良さの良さというのか、
そこに対して磨いていって輝かせていく、という期間でしょうかね。
セレナというのは前世に行った善行という意味もあるそう。
過去世に行ったことは今世もやりに来た、ということ。
善行において道を照らし開いていく、というのが求められる、
という解釈がしっくりくるような感じ。