水星逆行期間に必要な「見直し」。流れを悪くする詰まりを取って新陳代謝の強化を。

水星というのは逆行していると
どういう影響出るかという話をどこかでする、
ということになったので、改めてまとめています。

水星というのは支配するアイテムが多く、
ほとんどが「動いて当たり前」のものが多い。

スマホなどの通信機器、交通機関、ネットワーク。
「動いて当たり前でないと困る」というべきか。

それが唐突に寸断されたということは、
順行でない時に気づかなかった何かが原因だったり、
あるいはスルーし続けたものかもしれない。

その要因に気づかせてくれるのが水星逆行期間ではないでしょうか。

水星逆行期間に起きうること

水星逆行

水星逆行あるあるなのは、逆行していることから
通信的なものが滞ったり思考がおぼつかなかったりするので
話している内容が噛み合わなかったり、デジタル的な作業のミスが増えたり。

やたら乗っている電車が遅れたり。
まるでひきが悪いかのような状況に遭遇することでしょう。

逆行状態では頭の回りがうまくいかないので
何らかバグを抱えた状態で思考して行動したり、ということになりがち。

この逆行期間を抜けるまで待てば良いのだろうが
往々にして「何もやらない」わけにはいかない。

どんな形であれ、人は他人とコミュニケーションしないと生きていけないので。

逆行期間で推奨される「見直し」

水星

何かをするにも裏目に出てしまうものだから
仕事がうまくいかないとすると、どうすればいいか?

どう過ごせば良いかで言えば
逆行して思考がおぼつかないのを逆手に取ったことをするといい、
という感じになります。

新しいことをやるにしても、運転するにしても中々判断が鈍りがちなので
整理整頓的なタスクをメインにしてみるとか。

路線のレールはこれであっているかとか。
情報の交通整理をするには良い期間と言えるでしょう。

まぁそういうのを含めてやり直しの余地を与えてくれる期間、
と見て良いかもしれないですね。

順調な時こそ見落としも多いのが考えられるから、
そこでの垢落としが求められる。

この逆行期間でうまくいかないのなら、
うまくいった事例とそうでない事例を見比べたり
改めて成功する事例のケースを洗ってうまく行くように軌道修正を促していく、
といった意味でも「見直し」が必要でしょう。

総括

水星

順行期間は順調だからこそ
垢落としの必要がないと思ってしまうもの。

大概のタロットの逆位置の意味でもそうだけど
そういう時は順調な時に見過ごしてきた、
あるいは見て見ぬ振りをしてきて溜めてきたカルマ的なものの
垢落としが求められるということでしょう。

そういうことを定期的にやらせてもらっている、
という感じといえばそうかも知れません。

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