ホロスコープ解析事例 2025年1月13日 日向灘地震

およそ半年前の2024年8月の地震の余震とされる、
1月13日の日向灘地震。

2025年になって、大きなことが起きる予兆かのような感じで。
大惑星が本格的に動く前に、備える必要があるかのように発生している?

天空模様を見ます。

2025年1月13日 日向灘地震

20250113日向灘地震

時間:21時19分

N:31.36
E:131.48

カルミネートが木星。慈悲深さや物事の拡大、
寛大さをもたらすこと、ということがテーマ。

木星ー土星ーASCのTスクエア。
「慈悲」の力で揺れる地盤。

土星がDSCと0度と地震時によく見える構図も。

ハードアスペクトは

太陽・パラスー月・火星180度
太陽ー金星45度
太陽・パラスーキロン90度
月ーキロン90度
水星ー天王星135度
水星ージュノー45度
金星ー火星135度
金星・土星ー木星・MC90度
金星・土星ーASC180度
火星ー木星・MC45度
火星ー冥王星180度
火星ーASC45度
木星・MCーASC90度
土星ー冥王星45度
天王星ージュノー180度
海王星・ドラゴンヘッドーセレス45度
冥王星ーベスタ90度

太陽・冥王星ードラゴンテイルー天王星の地グランドトライン、
海王星ードラゴンテイル180度のカイト。
海のエネルギー。天王星と太陽が0.10度差のトラインとタイト。

月・火星ーリリスー太陽・パラスーキロンの活動宮グランドクロス。
行動の振れ幅が大きく落ち着かない感じ。

月の蟹座数え19度は「結婚式を執り行う神父」
他者の幸せを祝福し喜びをもたらすことに充足する。

木星といい「慈悲」的なところがテーマなんでしょうかね…

月蟹座18.17度とキロン牡羊座19.06度が0.49度差と
差分が1度以内で活動宮グランドクロスで

MC双子座11.19度と木星12.05度が差分0.46度差。

1度より狭まっているのが気になるところ。
大惑星同士の180度で言えば太陽ー火星のそれ。

アングルに負荷がかかっていますね。

20250113日向灘地震マップ

マップで見ると日向灘近くに木星ーMC。

金星ーMC、木星ーASCの90度などがハード。
近いパランラインは冥王星(DSC)ーリリス(IC)。

2025年1月7日 牡羊座上弦の月

20250107牡羊座上弦の月

魚座、乙女座がインターセプトしているのが気になりますね。
何か起きる時はやっぱりインターセプトするんだろうか。

木星ー土星ーバーテックスのTスクエア。
地盤の4ハウス木星に対して負荷が。

1ハウスという世相、始まりの状況を示すところが土星、海王星。
この辺りが地震や津波を想起させる感じ。

20250107日向灘地震上弦の月

マップ。
セレナーエリス=IC、冥王星(DSC)ーリリス(IC)のパランの交点近いところが震源?
津波警報がありそうな地帯が太陽ー土星=ASCライン。

総括

木星

この所に来て、ここ30年以内に南海トラフ地震が起こりうる、など
可能性が示唆されるニュースが増えてきました。

2025年に移るのは土星、天王星、海王星と災害に絡みがちな大惑星というところで
より一層防備の必要が懸念されます。

いつ起きるか分からない地震に妨げられながら生きるか、
あるいはそうした危機から手離れていること、
どちらが「慈悲」なのか。

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