2024年12月2日に乙女座トランスプルトー逆行。
トランスプルトーというのは「ペルセポネー」とも言われる
ウラニアン占星術に登場する架空惑星のこと。
「トランスネプチューン」と言われる架空惑星の一角。
架空惑星なので世相にわかりやすい影響が出ると限りませんが
一旦記録として残します。
もくじ
2024年12月2日 乙女座トランスプルトー逆行
時間:2時7分21秒
トランスプルトーは11ハウス。友達とかサークル活動において見直しの感じ。
カルミネートは火星で勝ち取ること、火星を使わされる出来事。
勝ち負けにフォーカスするようなこと。獅子座らしく牽引していくこと。
各種サビアンシンボルは
ASC天秤座数え15度は「円形の道」
日常の規則正しい生活から新たなものを生み出す。
MC蟹座数え17度は「胚芽は知識と生命へと成長する」
自分の意志を明確にしてやるべきことを育てることがゴール。
太陽射手座数え11度は「左神殿にある物質的な啓発のランプ」
自分の現実を超えた高い精神性に興味を持ち、行動する。
月射手座数え16度は「船を眺めるカモメ」
組織の中において自分の技量を高める。
キロンDSCの0度。傷になる学びになる出来事との邂逅。
トランスプルトーの意味合いとしては
冥王星の外側を周回していると考えられている架空の惑星。
ペルセポネとも呼ばれることが多いこれはネイタルで目立つ位置にあるとき、
批判され、他人の期待に従うことを強いられ、内なる自己を成長させることができないと感じた幼少期の環境を表します。
アストロロジャーはそれが完璧への欲求を引き起こし、その結果、他人の意見を過剰に気にするようになると言います。
他人に期待される部分、他者が認める自分の部分、といったところか?
自分では見えない部分になりそうだが、そこを見直すようなイメージ。
乙女座トランスプルトー逆行について
トランスプルトーのある乙女座数え5度は「妖精の夢を見る男」
ごく日常のことを魅力ある表現で彩ることであるが
その表現があっているかどうかというところか。
内なる自分において表現力があるが、表現してきたことは本当にあってるのか。
乙女座トランスプルトーは几帳面な感じで自らを表現し、他者の期待に
結果を出して応えるという自分を演じること?
11ハウストランスプルトーは友達やサークルの期待に応える自分。
各種解釈
トランスプルトーのアスペクトを見ると
太陽ートランスプルトー90度
・自己の表現と他者に見せる顔が異なる。
パラスートランスプルトー120度
・独創性を使うことで期待に応える。
マップ
トランスプルトーーMCはロシア大陸東端。ゼニスポイントは太平洋。
総括
仲間内で、どういったポジションで目にみえる期待に応えるか。
その期待の応え方は良いのだろうか?
社会生活において結果を出す、目に見える奉仕をすることは大事であるが
その形が全く自分も誰も望んでいないようであれば意味がない。
それは果たして、仲の良いグループのニーズにあったものだろうか?