2025年に1月21日、2月28日と2回発生する惑星直列について。一人一人が新たなステージへと舞い上がる。

3960億年に1度?6000年に4度?
とされる惑星直列について。

それくらい珍しい事象なので、さまざまな説が流れているのでしょう。
1月21日、2月28日のそれぞれ日没に直列になるとのこと。

簡単にですが動向と意味合いを追っていこうと思います。

2025年に2回発生する惑星直列

海王星

惑星直列は2025年1月21日、2月28日と2回発生します。

1月21日の惑星直列は金星、火星、木星、土星、天王星、海王星と
6つの惑星が直列に、2月28日はそれに加えて水星と、7つの惑星が直列します。

これは複数の惑星が立て続けにコンジャンクションしている、
などでなく、肉眼で見ると直列しているように見える、というのが惑星直列。

6という数字は三角形が2つで「六芒星」を描く、
また「愛情」「愛と奉仕の数字」などと言われています。

そうした奇跡のエネルギーが数字の「6」の意味合いから伺えるということ。

2月28日は7つの惑星が連なります。

「7」はユダヤ、キリスト教において神聖な数と言われています。
神が6日間で世界を創造し、7日目に休息を取ったのが由来で、

数秘における「孤独・休息」といった意味合いはそこからくるのでしょう。
タロットの7番「戦車」は「理想に向けて勝利を目指す」カード。

チャクラも「7」つありますね。

古来占星術では天王星以降がなく、「7」天体でした。
そうした意味合いもあって、「7」の法則が適用される、ということもあって
2月28日のものも、やはりそうした意味合いのエネルギーがもたらされる、とも考えます。

「6」のエネルギーで創造した後の一つの終着点であり、
そして自分の理想の「勝利」に向けて着々準備を進める、そんな感じ。

惑星直列の影響がもたらすもの

夜

惑星直列の影響としては前回も記しましたが、
新たな人類の夜明けであり、一人一人が新たなステージに行く、

ということでもあると。

天の神々から見た2025年における惑星直列の2回の影響について。

『惑星直列の影響というのは、人類に新たなステージをもたらしている。
時間性、ルール、国境といった枠組みを超えてアイデアがもたらされる。
たとえばその人に今必要なものが過去の人か未来の人か問わず、
必要なものがインスピレーションでもたらされたり
今関わっている人を通して新たな領域への挑戦の希望をもたらしたり。
なんらかのスイッチで、一人一人に新たなステージの機会をもたらそうとしている。
海王星であれば時間性関係なくいいアイデアをもたらすし、
天王星であれば現状の枠組みを変えていこうとする。
そうした新たなステージの機会を通して進化成長をさせることが神々の願いだ。
その機会を逃してはならない。』

自分の「勝利」に向けて、既存の手段で頭打ちになったとしたら。
それが国や言葉の壁を超えて、新たな可能性から打ち出されるということ。

水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星。

これらの惑星の示すエネルギーを通して
新たな舞台へと、覚醒した人類から新たなステージへ導かれる、
という解釈になるのかなと思っています。

社会的天体、集合意識的天体が絡んでいることから
目覚めた人から大きく社会を変えるきっかけを生み出すのでしょう。

総括

惑星直列

惑星直列の前後では大きなイベントが起きる、とされています。
1月21日の前日ではトランプ大統領の就任がありました。

これはたとえば土星の示す枠組みが変わった、ということ。
強大権力のような大きなエネルギーが動くことで
理想が境界線を超えてやってきたり、
現在の社会に対して風穴を開けて大きな改革を打ち出したり。

大まかな動きとしては権力者の動きが目立ちますが、
実際は一人一人の無意識レベルで目覚めていて、
一人一人が変革を打ち出して行くムーブメントを成しているからこそ
社会全体が大きく波打って変わっていっているのです。

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