8ハウスとスピリチュアル的性質の関わりについて。「死生」の部屋ということは、魂の玄関なのだろうか。

8ハウスに海王星とかスピリチュアルの示す星が入っていると
独学でヒーリングとかエネルギー操作を行う、
そうしたことを行う傾向があるようですね。

8ハウスが「死と生の境目」の世界を意味するのなら
魂が行き来するわけですし、
ましてやそこに霊的なものを意味する海王星があれば
よりスピリチュアル的な色彩が強くなると言うことでしょうか。

先天的にスピリチュアル的な性質を持つのはどう言う星周りか

8ハウス

普通に考えて12ハウスの「見えない世界」に惑星が多くあれば
見えない世界にまつわる先天的な才能の示唆と考えます。

ただ、ここはスピリチュアルとか関係なく
スパイとかみたいに人目につけさせたくない秘密の活動かもしれないので
入っている惑星との相談になりますが。

あとは「傷ついたヒーラー」と言われる「キロン」がどこにあるかですかね。
サインで言えば魚座とか蠍座、部屋で言えば12か8でしょうかね。

ワークショップでもプチセッションをしていますが、
10の惑星だけで追うのでなく、もう少し細かいところを見ないと
その人の本質を追跡できないというふうに痛感しています。

私もヒーラースクールでヒーリングを学んで体得しています。
しかしその割に8、12ハウスにそれを示唆するような星回りはなく。

私の中でスピリチュアル向きと素養が判断されうる要素は
月星座・蠍座とバーテックス・魚座、
あとは霊的な価値観が大事という8ハウスのドラゴンヘッドくらいでしたね。

生まれてからバキバキにスピリチュアリティ高いわけではなかったのです。
「スピリチュアル的な分野の勉強は熱心」というだけで。

8ハウスとスピリチュアル

スピリチュアル

独学でエネルギーワークを学ぶということについては
先天的に「本来の自分」と繋がっている素養が高いということ。

改めて思わされるのは、8ハウスに星があってもスピリチュアルな生き方をすること。

それが、自己流だろうがなんだろうが。

エネルギーの転写を思いつく時点で
相当なインスピレーションをもらっているはずです。

しかし訓練しないと、だいたい変な存在と繋がってしまうので
おすすめ致しかねますが。。

その結果で変なものを降ろしかねない。
その人の人生かかってるので、根拠のないワークは禁物と心得ます。

是非はいろいろありますが実績のあるセミナーで学ぶのが良いでしょう。

総括

8ハウス

先天的に「いたこ」のようなことができる人の星周りは見たことないですが
やっぱり魂の世界の扱いにまつわる星回りなのでしょうね。

8ハウスに関しては「遺産」「継承」の部屋、
自分じゃどうしようもできないお金のことという認識だったので
あまりスピリチュアル的なことを絡めることはありませんでした。

「死と生」の部屋と言われると少し物々しい8ハウス。

実際には誰もがみな法事の仕事をするというわけでなく
社会の場で「引き継ぎ」「命」にまつわるタスクがある、
という解釈の方が良いのかもしれません。

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