たつき諒さんの漫画「私が見た未来」の大災難が2025年7月5日ということで
近からず遠からずと言った感じになって来ました。
大災害が起こるとして、もう耐震補強が整理された建造物の建築が間に合わない、
とかありますけども。
「起きるかもわからない危機」として私自身認知しているはずなのに
そこに向けてどうにも全然動けてないのが気になるのですよね。
「まだ先でしょ」って思ってるのかもしれないけれど
全然そのための対策で動けてるわけでもなく。
もし感覚が鋭敏であればすでに動いていて、今の場所から動くなり、
あるいは関わった人に警鐘を鳴らすなりして準備しているはずなのに
全くそれができていない。
「本当に2025年7月5日の災難はあるのか?」
と疑問に思ったのですが、
2024年の元旦に能登半島の地震があったり、
そうでなくともアジア圏内で南海トラフを思わせる地震が起きたり
少しずつその片鱗を見せていることに最近は懸念しています。
もくじ
地球のカルマを示すマレフィックのアスペクト

地球は他の惑星の影響を受けている、といいます。
おそらく地球のカルマというのは惑星のアスペクト、
とりわけ土星やトランスサタニアンなどのマレフィックが生み出してくるのだと思います。
だからたとえば日本で天王星とか土星のオポジションがあっても
日本のどこかで大地震が起きるとは限らない、
その代わり世界のどこかでとんでもないことが起きている、という構図だったり。
「世界のどこか」がカルマを被っているというだけ、
たまたま日本で起きていないだけに過ぎないということ。
大災害が起きた時には、何らかのマレフィック惑星がハードアスペクトを組むことがあります。
時間が一緒であれば、場所が違っても、どこから見てもアスペクトは変わらない。
つまり地球のどこかがその「地雷を踏んだ」とも言えるわけです。
同じ地球に住んでいる人のどこかでそのカルマが噴出している。
7月5日のアスペクトはハードなのは間違いないから
どこかで災難が起きるのは容易に連想させます。
M7レベルの地震の可能性について

ある日、新聞社のオンラインニュースを読みました。
M7レベルの地震が30年以内に70%の確率で起きるとされている、と。
政府がそう言って、タワマンの耐震基準を見直したそうです。
30年以内に70%の確率で首都圏直下地震という
その根拠がどこにあるかわからないが、
おそらくこれまで収集したさまざまなデーターに基づいてのことだろう。
ニュースの内容においては、現状の東京でそんな地震起きたら
逃げ場がどこにもなくなるというようなものでした。
考えてみても見なくてもわかることで首都は人や建物の密集地帯なんだから
東京に巨大地震起きたら逃げ場なんてなくなるでしょう。
なんでも東京に集中してしまう事情からリスク分散が叫ばれていましたが
地方からの人の流入が絶えない現状があります。
人が欲しいリソースが全部東京に集まっているから。
2025年のトランスサタニアンのサインチェンジ。

30年以内にいつ起きるか、という話については
やはり「私が見た未来」に記された2025年7月5日?
再三上げているように2025年は
土星、天王星、海王星が一挙にサインチェンジする年です。
土星以降の天体のサインチェンジは歴史的にも大きな転換点で
これらの天体のサインチェンジは大きなエネルギーが動きます。
2011年は天王星、海王星がサインチェンジした年でしたが
この年に東北大震災が発生しました。
前例を見て2025年もなんかしら災害があるとは言い切れませんが
これだけ大きな天体がサインチェンジして「何も起きない」ことはないでしょう。
サインチェンジでアスペクトの様相も全く変わるんだから。
「私が見た未来」の著者・たつき諒さんは
元々スピリチュアル世界の修行をした人でないが
月ー海王星のソフトアスペクトがネイタルチャートにある人で
よく当たると言われる予知夢を見られていたそうです。
海王星の関わり方次第で先天的にエスパーとしての才覚が現れます。
海王星の引きが強いと、生まれながらにして超世界の能力を持ち合わせている。
誰かが見た予知夢で2025年に危機が訪れる、と言ってもにわかに信じ難いかもしれませんが
「私が見た未来」の反響はかなり大きいようです。
私としても他者の夢オチで済む話とも考えましたが
星の運行を見るとトランスサタニアンが
複数サインチェンジする2025年は強烈なので
どうにも夢オチ話で済まされないのかな、というふうには考えました。
そうしたこともあって2025年というのを視野に入れて様々な事象の解析を進めています。
およそ14年周期の天王星、海王星同時移行

2025年は土星に加え天王星、海王星が移行する時期でもあります。
トランスサタニアンの移行はパワフルであり、それが2つも移動する。
2011年の東日本大震災の年も天王星、海王星が両方移行した年だったようで
天王星、海王星が同時移行する時期を探ってみました。
2011年、2025年と、天王星、海王星両方が
サインチェンジするタイミングは14年おきとするなら次は2039年ということになります。
2039年は土星もついでにサインチェンジするようで、2025年と同じパターンになります。
「新しい時代になってるのに、古いもの抱えたまんまで、無事に済むと思っているの?」
という星からのメッセージを感じなくもない。
2011年の311の時の天王星、海王星の周期を探ってみました。
どこで311が起きたか。
魚座天王星
2003年3月11日 5時52分〜2003年9月15日 12時50分
2003年12月30日 18時13分〜2010年5月28日 10時38分
2010年8月14日 12時40分〜2011年3月12日 9時51分
牡羊座天王星
2010年5月28日 10時38分〜2010年8月14日 12時40分
2011年3月12日 9時51分〜2018年5月16日 0時19分
2018年11月7日 3時59分〜2019年3月6日 17時25分
牡牛座天王星
2018年5月16日 0時19分〜2018年11月7日 3時59分
2019年3月6日 17時25分〜2025年7月7日 16時50分
2025年11月8日 11時6分〜2026年4月26日 9時56分
水瓶座海王星
1998年1月29日 11時44分〜1998年8月23日 9時36分まで
1998年11月28日 10時6分〜2011年4月4日 22時33分まで
2011年8月5日 12時22分〜2012年2月4日 3時52分
魚座海王星
2011年4月4日 22時33分〜2011年8月5日 12時22分まで
2012年2月4日 3時52分〜2025年3月30日 20時37分まで
2025年10月22日 19時32分〜2026年1月27日 2時7分まで
牡羊座海王星
2025年3月30日 20時37分〜2025年10月22日 19時32分まで
2026年1月27日 2時7分〜2038年05月22日 8時39分まで
2038年10月21日 22時5分〜2039年03月24日 5時2分まで
これで見ると天王星、海王星が移行する前に311が発生したのがわかります。
天王星、海王星が動く前に事は起きるかもしれないが、
トランスサタニアンで2つも動いたその年は大きな出来事がある、
という証左が取れたのかなと思います。
南海トラフ地震は2025年7月5日に起きるだろうと予想されていますが
これだと土星、海王星が動いた後ですね。
天王星が動くのは2025年7月7日。
天王星、海王星の周期を見たらびっくりで、
あの311の直後に天王星が移動しています、と。
ということは次のサイクルで災厄が来るとしたら、
天王星が移る前というのは十分考えられることでもあります。
しかも土星がサインチェンジした時代もパワーとしては強いとされています。
トランスサタニアンが、サインチェンジする年は何かが起こる。
それが2つも移行したとあれば、何も起こらずに済むわけがない、と。
311があった2011年もサインチェンジが起きていて、天王星、海王星が移行しました。
土星がサインチェンジしたのは2012年のことで、
2011年は土星以降の天体で動いたのは天王星、海王星だけでした。
つまり土星、天王星、海王星がサインチェンジする2025年は
猛烈にパワフルということが想像に難くないということです。
「大災難」の回避はできるのか

私の知人で、エネルギーを別の場所に転写するとかそういうスキルを持つ人がいますね。
そういうのと同じように、地球に影響をもたらすエネルギーを
どこかに転写するのは事実上できるのだと思います。
ただ、地震とかの天変地異をエネルギーの場所を移すだけにすぎず、
完全なエネルギーの撤退はできないです。
転写したところで別の場所がカルマを背負うだけだからこの転写というのは意味がない、
というのは形而上学でも話がありました。
故に2025年7月5日についてはもしコトが起きたとしたら
その膨大なエネルギーをどこかに転写するのが精一杯なのでないか?
と思います。
完全に憶測でしかないですが
やれたとしてもエネルギー的な意味で言えばたとえばリチュアルなどで、
その脅威が別の場所に転移するのがせいぜいで。
これだけの話であれば有名な占星術師が知ってそうなもので
何かしら動いていそうなものであるが
それらの人たちの誰も騒いでないことが気になる。
まぁ有名な人が発信したらそれこそ大騒ぎになるか…。
総括

2025年に対してどこまで準備ができたのか???
2023,2024年はその真価を問われる年になるでしょう。
最近では地震の専門家が巨大地震に対しての対策を打ち出したり
地震に対しての対応が加速化しています。
しかしそれがなかなかできず、状況を変えられずここまで来てしまった。
2024年に関しては元旦から想像以上の惨事が起きてしまい
少しずつではあるが否応なしに
考えざるを得ない状況になりつつある感じがやって来ました。
トランスサタニアンが2つも動く年で
「何も起きない」わけはないのと、昨今の事情を加味しても
防災については引き続き準備しておいた方が賢明かと思います。
地震のニュースを聞くたびに、やりきれない想いを感じますし
悲惨な事態は未然に防げるものなら防ぎたいと思っています。
地球は他の惑星の影響を受けていると言われています。
人の思考であったり世相の風潮であったり
あるいは大地の断層の動きであったりも
実は星のエネルギーによって左右されていたりすると言われます。
最近は地震など災害に対する危機感が強まるニュースが増えています。
私の知人も、今年を境目にまるで2025年に備えるように
耐震対策を学べる建築事業で働くようになった人もいます。
そうした風潮も、もしかしたら知らないうちに星からの刺激を受けているのかもしれません。