土星は「制限」と共に力を蓄えさせ、土星が抜けたタイミングで力を発揮させようとする。

土星というのは試練や束縛を意味する星です。

学校や会社など責任のある公共の場も土星がくることから
常に重々しい責任感ばかりがつきまとい
厄介極まりないマレフィックと扱われます。

土星がいる限り、試練からは避けられない。
一体どのように土星と向き合っていけば良いでしょうか。

土星というのはその人の「試練」「束縛」を示します。
逆に言えば、この土星を紐解けば「使命(やるべきこと)」があるとも言えるでしょう。

何しろ土星がある場所は、その人自身が「生きづらい」と感じてきた場所ですから。

144種類の「生きづらさ」

土星

土星がそれぞれホロスコープにおける
12室に割り当てられる可能性があるということは
「12種類の生きづらさ」があるということになります。

さらにそこに各星座を積算すると
おおまかに144種類の生きづらさがあることになります。

どんな都合にあるにせよ、一つだけ言えることがあるとすると
「生きづらさを感じていない人間はいない」ということ。

それがまともな教育を得られなかったのか、生育環境が歪だったのか、
あるいは職場に関する運勢が丸ごとなくなっているのか。

人それぞれの「生きづらさ」がこの世界に存在します。

土星が入ってきている人の特徴

土星

土星が太陽・月・ASCに入っていると

・物を捨てさせられる
・何かにつけて認識を改めさせられる
・自分が使っている物質的なものについての制限。

例えば酒を削減させられたり、あるいは仕事を変える転機になったり…。
土星の試練は確かにどれもこれもが辛いが、
だけどそれもこれも、変わらされるために、
新たな自分のためのルールを適用するためにやる必要がある、ということです。

今までと同じようにいかない、新たなルールで生きる必要がある、
土星が教えていることがこのことです。

土星の制限は「力を蓄えるべき時期」

土星

今は魚座土星時代です。
魚座土星なので癒し、スピリチュアルや夢にまつわることが
何かしら制限が課せられていると見ることができます。

しかし現代における魚座土星に言わせてみれば、
この2年、差し迫った癒しは必要ないのかもしれません。

土星に加え天王星、海王星がトランスサタニアンたりうる2025年。
それだけにカオスも大きくなりそうです。

2025年が激しい時代になりそうだから、そこに向けて癒し力を強化するように、
そんなメッセージも受け取れます。

一つの天体が他の星座に動くだけでもパワフルですが
トランスサタニアンはよりエネルギーが強い。

2025年は天王星、海王星が、そんな大きいのが2つも動き終わって、
1年そのものが、ことのほかカオスになりそうです。

311もそうでしたが「悪魔」がことを起こせば、カオスが余計深まります。
本格的に癒しが必要になるのは、そこからなのかなと。

世界に求められている「改革」

アデプトプログラム

現実世界とはもともと歪なものです。
何かが万端でも、また別の何かで破綻が生じていることもよくあります。

その破綻が積み重なって「生きづらさ」を創出します。
その状況というのは往々にして異常なもの。

そんな物質世界に顕現した「生きづらい世界」を、
あなたが改革するために、改革の知恵を与えるために
土星が与えられた、ともいうべきか。

なぜならあなたが感じている「現在」の世界はあなた以外の人も「生きづらい」んだから。

総括

土星

土星が抜けた次の年、というのは
「土星が抜けた次の年にやらねばならないこと」とも言えるかもしれません。

土星に動きを制限されるから、止められるわけで。

今年は水瓶座土星が抜けましたが、今はある種「性差など壁を突き崩すこと」
「来る未来に備え、しかるべき人と人間関係を築くこと」
これらが求められていますね。

2025年には癒しや他者貢献というものを
本格的にやらねばならない年になるのでないでしょうか。

また、漫画家のたつき諒さんは「心の時代の到来」がやってくると言っていました。
そうした他者奉仕に関する世の中が見えてくる、という流れもあるでしょう。

「生きづらさ」を「普通」にやっていれば解消できたケースもあれば
「普通」に生きていただけでは全くダメ、
というケースの2つに分かれているように思えます。

後者の場合は特に大変です。
もう「普通」にやってるだけではダメなんだって
分かりきっているのだから、さてどうしたものかとなる。

「これまでの自分」を変えるためにやってきた人物というのは
星がその人に姿を変えてやってきた「使者」のようでもあります。

あるいはこれまでの自分を切って捨てる
「死刑執行人(エクスキューショナー)」なのでしょう。

土星が「世界を変革するための教え」を伝授してくれている、と言えば良いでしょうか。
土星の試練を克服し、土星をものにしていくのが大事。

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