人生の中で最も自分のゴールを意識する時期であろうアラサー世代。
四捨五入して30代になるあたりが太陽期。
この辺りになると「人生、このままでいいのだろうか?」
という葛藤にも苛むであろう時期で、様々な転機が訪れます。
誕生日は知っていて生まれ星座というのは認知しているものの
本格的に「太陽」を意識するのは、この時期からなのです。
もくじ
本格的に「親離れ」をする「太陽期」

太陽
年代:青年期
発達年齢領域:25〜35歳
公転周期:約1年
象意:輝き方、自己実現、進む方向、生命力、女性にとっての夫、父親
生命の樹:6 ティファレット(愛)
太陽が示すのは自分の父親、夫など男性原理。
自分が自分らしく輝ける時期でありつつ、葛藤も多いであろう時期。
太陽が男性原理ゆえ、女性にとっては苦手な原理かもしれません。
自分の太陽を「夫」に丸投げしてしまうこともあり、それが後々の混迷に繋がる、という図式。
さて、25歳以降の太陽期は金星期のように
自分の「楽しい」という意志だけで物事を遂行できず、
ある種の「甘え」が許されなくなる時期。
28歳、29歳ごろになって30代突入を前にして
「ヤバい」と感じる人も少なくないのでは?
数字的にも一般的に言われる「華の20代」が終わり
30代という節目になるわけなので。
この時期では29歳前後に「サターンリターン」という
人生の最大の転機にして、最初の大きなマイルール更新時期がやってきます。
30代前後となると結婚、転職、独立など様々な形で転機を迎えます。
これまでは親が自分の生活をフォローしてくれたり
道筋を敷いてくれたものでしたが、
ここからは自分の足で立って進む、本格的な意味で「大人」になるわけですね。
本当の意味で親離れが加速化するのは、この時期からです。
なんとなく大学に行って、なんとなく就職して仕事に慣れてきたものの
「なんとなくやってきたけど、このままでいいのか」と様々な葛藤が渦巻くでしょう。
そうした葛藤と戦いつつ、自分の足で人生を歩むことを決意し、
太陽の示す「創造性」を打ち出していこうとします。
太陽は自分の人生の目的なので、時に「自分探し」に走る傾向があるかもしれません。
サターンリターンと太陽期について

太陽期にサターンリターンを迎える29歳前後になると、大体は結婚、離婚、再就職、独立など、
人によりけりですが、様々なライフイベントが起こることが考えられます。
親という「土星」が敷いてきたルールを壊して作り直すサターンリターンが起きます。
これからの人生におけるキャリアチェンジが、そうした形で起きるのです。
親が作ってきたルールはこれからは通用しない、自分で自分のルールを作り直すのだ、と。
人生を再構築、見つめ直すことが多くなり、
サターンリターンを終えて30代に突入する頃から
20代の頃との生き方が変わるため、「イニシエーション」を受けたかのようになります。
何度も「葛藤」と書きましたが、当然自分の人生をスイッチするということは
辛いこともあるでしょう。しかし、もし嫌なことや苦手なことを先延ばししたり、
結婚で自分の「太陽」を配偶者にやってもらおうと逃げたら、
いつまでも「金星期」にしがみついたままで、進化成長が滞ります。
仮に結婚を「逃げ場」として捉えていたとして、夫に太陽を託したとしても
「女性は自分の太陽を夫に投影すべき」というのは
地方ではいまだにそういう色は根強いそうです。
しかし、夫が自分の太陽の通りに動いてくれるわけではありませんから、
その選択の修正を「離婚」という形で後々迫られるわけですよ?
そんなわけで金星期のある種の甘さを抜けさせられるのが
30歳前後の第一次サターンリターンということ。
サターンリターン後は気分や好き嫌いで物事を判断するのでなく、
また誰かの後にひっついていくのでなく、
いよいよ自分の人生を自分で引っ張るリーダー気質が、
太陽としての気質が目覚めていくわけです。
そのことによって自尊心、自己顕現力が育まれていき、
土星によって地盤が強化されたあとは、行動もまた変わっていきます。
何かと環境が変わるケースが多いでしょうが、
そのことで慣れるまで大変でしょうが、
そこで能力の使い方を学んでいき、自信が生まれてきて
「本格的に自分の人生を自分で歩んでいる」感覚が生まれてきます。
30代にしてようやく「太陽星座」としての自我が芽生える年代です。
総括

金星期とは打って変わって、自分の人生を真剣に考えねばならない時期。
金星が女性原理であるが故に、男性原理の太陽を追い求めるのは
女性にとって少々苦難を強いられるかもしれません。
結婚適齢期に結婚して太陽を配偶者に丸投げして
人生後期で後悔して離婚するというケースが多いからです。
この年齢期でやらなかったことを必ずどこかでやらされます。
そのために悔いなく太陽期を生きましょう。
