ホロスコープ解析事例 2025年2月28日 惑星直列

6000年に4度に起きると言われる惑星直列。
2025年は2回あって、1月21日と2月28日にあります。
今回は2月28日の模様を見ます。

日没後にその様相が現れる、と言われています。

2025年2月28日 惑星直列

20250228惑星直列

時間的には17時30分過ぎ。

新月のすぐ後。

カルミネートは木星。おおらかさが生まれること。
社会性のある出来事において、物事の拡大発展。

日没が近いからか、太陽がDSC近くを通過します。
国民的には、世間を厳しく見ている感じ?

おおらかになりすぎる感じを土星が制限しようとする感じも。

各種サビアンシンボルは、

ASC乙女座数え11度は「母親の期待通り成長する少年」
子供に世話をやく母親のように、目に届く範囲で管理し整える。

MC双子座数え8度は「閉鎖された工場の周囲で、ストライキ参加者が反抗的に工場を粉砕する」
自分の意志、やりたいことを周囲に伝える。

太陽魚座数え11度は「光を求める男たち」
自分にとって大事なものを見極める力があること。 

月魚座数え15度は「部下を訓練する準備をしている将校」
自分が学んだことを誰かに継承する努力をする。

太陽・月・土星ー火星ーベスタの水グランドトライン。
火星ーセレスージュノー、リリスー太陽ー木星のトールハンマー。
大きな鉄槌のように起こるエネルギー。

直列するのは水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星の7つとされています。

20250228惑星直列マップ

マップでは木星ーMCが北海道道東。
太陽ーDSCが関東圏内。

惑星直列について

惑星直列

惑星直列については1月21日の時もまとめました。
前回はトランプ大統領の就任が、惑星直列の前日にありました。

https://ngx24.com/blog/20250121_planet_series

火星の大接近だとか惑星の接近の方がエネルギーが強烈、とされていますが。

火星の場合は、何でもいいから勝利する、
ということがテーマとなってきます。

2025年は土星、天王星、海王星と大惑星が3つも動く、
しかもそのうち2つが魚座から牡羊座と
最初の星座に移動するので、宇宙的にも大きく変わる年です。

ある種、歴史的な年であるとも言えます。

新たな時代に向けて人の意識というのを、新時代向けに切り替えていく、
次のステージに向けていく、というような意味合いもあるのでしょう。

総括

水瓶座冥王星

この水瓶座冥王星時代は、予測のつかないことが多いですね。

水瓶座冥王星の影響で民主主義的な流れが加速して、
不遜な行いをした著名人がバッシングを受け、
公の場に出て来れないようなことが起きていたり。

こうした流れも水瓶座時代の影響なんだけども、
次に控える2025年大惑星移動に備えて濾過している時期とも思えます。

新たな時代の在り方、ムーブメントが生まれるということは
古い時代の考え方であったり、
新たな時代に向けていくものを堰き止める役割のものが邪魔だから。

だから排出されるようなムーブが起きてるとみています。

そう言われると怖いなと感じるところもあるが。
大惑星移動に向けて、様々なムーブメントがあります。

これからの時代に古いものが持ち越せない以上、
身も心も荷物を軽くしていく必要があります。

何らかそうした事に気づかせてくれる一因が惑星直列によるエネルギーでないでしょうか。

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