ホロスコープ解析事例 2025年1月21日 惑星直列

2025年は1月21日と2月28日に、6000年に一度起きると言われる
惑星の直列がある、と言うことなので調べてみます。

この日は日没後に金星、火星、木星、土星、天王星、海王星の6つの天体が
直列に並ぶとのこと。

節目の多い2025年ですが、その一角であろうこの出来事も見てみます。

2025年1月21日 惑星直列

20250121惑星直列

時間:16時52分12秒

日没というのを、DSCより下回ったあたりとします。

双子座、射手座インターセプトの獅子座、水瓶座強調。
閉じられてしまうあたりに、また一波乱ありそう。

各種サビアンシンボルは、

ASC獅子座数え2度は「おたふく風邪の流行」
自分の行動で周囲を巻き込む。病気になる人もいるくらいやり過ぎなくらい。

MC牡羊座数え21度は「リングに上がる拳闘士」
自分の欲しいモノのために勝ち取る闘争心が強い。

太陽水瓶座数え2度は「予期せぬ雷雨」
これまで親しんだものを手放すタイミングが起こりうる。

月天秤座数え26度は「鷲と大きな白い鳩が互いに入れ替わる様子」
目の前に見える状況に応じて気持ちを切り替えて行動する。

カルミネートはキロン。癒し。高い学び。
月・リリスー水星・パラスーキロンー火星の活動グランドトライン。

社会的にも節目を迎えることからか、
そうした変化に追いつくための複雑な動きというのを感じさせます。

月が多くの惑星とハードアスペクトで、
この変化を受け入れるということに対して
激しく大きな抵抗がありつつも、噛み締めるように受け入れていく。

火星ー金星ージュノー、火星ー海王星・ドラゴンヘッド・ジュノーの水グランドトライン。

20250121惑星直列マップ

マップ。
冥王星ーDSC、キロンーMCなどが強い感じ。

20250121惑星直列プラネタリウム

プラネタリウムの機能があるのでみます。
この図で見ると言うほど直線っぽくもないですが、
金星・土星がコンジャンクションなので一応は直線か。

惑星直列があると?

惑星

6000年に4度しか行われていない惑星直列は
何らかの節目であるとも言われます。

スピリチュアル的には、人類が次のステージに向かっていくことを示す、
という感じですかね。ネイタルチャートが変わる、とも?

こういう何かと節目と言われると災害や地震といったことを連想させますが
これまでのケースでそうしたことは起きなかったと言われています。

6惑星の直列、ということで連想させるのが六芒星ですね。

奇跡のエレメンタルエネルギー。

象徴的な出来事としては、この前日である20日にトランプ大統領就任があるとのこと。
簡単にいえば、新たな時代の幕開けというところでしょうね。

6000年の間に早々ない事象が起こっている奇跡的なタイミング故に。
こうしたステージの変わる物理次元においてどうして生きていくか。

「変化を受け入れる」ということでアップデートを繰り返すこと。

変化を受け入れて、もっと自らを高い次元へと昇華させていくこと、
というのが惑星直列に求められていることとされます。

神々から見た、惑星直列の示すもの

惑星

天の神々から見て、惑星直列がいかなる意味合いを持つのか、チャネリングをしてみました。

『日が沈み、暗闇の中を手探りで航海するような状況。
これまで外の世界の、他の光を当てにしていたが、それがままならない。
世界はカオスに包まれていて、不安で仕方がない。不安が不安を呼ぶ。

それに対して自らに光を灯す、自らの太陽を伺う、ということが求められる。
人々の集合意識に光が満ちることによって新たな日の出が起きる。

この光か闇かというのは、集合意識が映し出しているもの。
太陽の昇り降りというのは人々の集合意識によるモノ。

どうすれば自らに光を灯せるか、で言えば、竜の頭が見える、
すなわち、ドラゴンヘッドが鍵になる。

魚座に入ったドラゴンヘッドは「癒し」を示している。
自らで自らを癒すことが光を灯す鍵である。
そのことで自らに太陽があるということを導き出せる。』

2025年1月12日にドラゴンヘッドが牡羊座から魚座になって
新たなサイクルを迎え始めました。

「光というのを自分の中に見出す必要がある」
というのが星々の神々のメッセージであると。

誰かを当てにしていくのでなく、自らの中に光を見出すのだと。
そのためには「癒し」が必要。

ドラゴンヘッドというのは、今世生まれてきてからすべきこと。
過去生の善行に伴った贈り物というべきもの。

自らを癒すことによって、自らの中に確かな光があるのを見出すのが大事。
そのことで世界が再び光で照らされるであろう、と。

総括

惑星

惑星直列の時には地震とかの地殻変動でなく、重力であるとか
あるいはホロスコープのあり方が変わる、という説もあります。

滅多にないこの事象から紐解けることとしては

私たちの生き方というのを改めて再定義づける必要がある、
ということでないでしょうか?

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