人生において重大なイベントはいくつもありますが
そのうちの一つが引越し。
どういう時に引越しが考えうるか?というところを考察。
もくじ
引越しは「衣食住」を示す「月」に刺激が加わった時?

結論からいうと住む場所に限らず、「月」の満ち欠けがほぼ全てであるのでないか、と思います。
月は「自らが安心を抱く場所」。
それが自分の趣味だったり、着る服装だったり、食、そして住む場所に反映されます。
自らの戻って来れる場所である月が刺激されるとどうなるか?
トランジットで天王星や冥王星の刺激であれば、
何かしら変化を要求されることでしょう。
土星であっても、古いルールの立て直しが要求されます。
月が刺激される、
リリスやセレナなど月にまつわる感受点の刺激、
4ハウスの感受点、プログレスの月が4ハウスかどうか、
あるいは蟹座に何か入ってきたかどうか?でしょうか。
蟹座は「自らが落ち着くべき場所」というのを示すから
ホームに対しての変更というのも考えうるところ。
月にまつわる感受点について

ブラックムーンリリスとホワイトムーンセレナは、月にまつわる感受点です。
月というのは「過去」を示すことから、
過去世から持ってきた記憶のようなものである、というところも指します。
ブラックムーンリリスは公転周期8.85年で黄道十二宮を一周し
8、9ヶ月くらいの単位で次のサインに移ります。
リリスは人間の潜在的な欲求、無意識のネガティブな感情、タブー的な欲望など
自分では気づかない、見えにくい内面を映し出すとされています。
ネイタルにおけるリリスは、その人が抑圧してきた感情、認め難い衝動、
拒絶された自分自身を投影すると言った具合に、ユングでいう「シャドウ」を示すところ。
リリスは魔性の魅力を持つ悪魔リリスに準えて名付けられたように
時に強烈な魅力として作用しながらも
「なぜかいつもうまくいかない」「手に入らないもの」への執着があり
そして苦しみと言ったネガティブなを伴うもの。
内なる願いの解放と制御、女性性の成熟、感情的な深層の統合に関わる
「自らのシャドウとの対峙」が示されるところ。
過去世からの苦しみに相当するともされます。
セレナは魂の進化成長、善性、霊的な守護、愛と調和の実践を映し出すとされています。
ネイタルのセレナが示すのは、人生を通じて他者を照らし、
自身が無意識に善なる行いを選択していくポイントです。
今世だけでなく前世の善行とも関わりとされており
過去世の功績にまつわる「加護」「恩寵」が現れるポイントとも言われています。
その影響は穏やかで目立たないこともあるが、
道徳性、清廉さ、奉仕的な在り方として人生に刻まれていくところ。
およそ7年周期なのでおよそ7ヶ月単位で次のサインへ行く。
こうした「月」にまつわる感受点が影響を与えたかどうか?
リリスが4ハウスを運行中で刺激を与えたなら
「住む場所がこうしたい」という内なる願いが感じられることもあるかもしれません。
総括

引越しをする要因としてスピリチュアル的に言えば
「その場所で出来る学びが済んだから次のステップに行くべし」
というところになると思います。
引越しのできるできないというのは、大体人間関係が関わっています。
この土地で会うべき人がいるから、留まらされた。
そのコーディング(契約)がある限りは解放されることはない。
その場所でしか会えない人がいるー
そうした人との「学び」が終わったら次のステップに行く、
ということだと考えています。