「私が見た未来」の著者であるたつき諒さんのホロスコープを
失礼ながら見させていただきました。
霊感があったり予知夢を見たりというのは
先天的に12ハウスや海王星、魚座の特性が強い特徴があるのですが
果たしてどうなのか?
実際にそういう人が周りにいないので、どういう感じなのか気になったのです。
もくじ
予知夢を見る月と海王星のアスペクト、とは?
著書の中にホロスコープでアスペクトが月と海王星の人が
予知夢を見るらしい、ということで見てみました。
そのアスペクトというのは0度か60,120みたいなメジャーアスペクトなんだと思います。
月と海王星がソフトアスペクト。
月は受容性、感受性の星。
海王星はインスピレーション、スピリチュアル、癒しの星。
不思議な予感や前兆を感じるという。
だから感じたこと、みたことが全てが
具体性なく説明こそできないものの、よくわからないが
夢で見たことが未来で起きたり、あるいは霊視能力がある、
スピリチュアルの世界との繋がりが良すぎるから
普通の人には見えないものが見えてしまう、
そうしたところにつながると考えます。
12ハウスの月
後、この手の特質を持つ人として、12ハウスに何らかの天体がいることが多いです。
月が12ハウスにいることで、先天的にエスパーな世界に縁があることがわかる。
自前の人生で、ある種スピリチュアルと向き合う、
そういう人生であるのが見えます。
エスパータイプの人というのは
天体に魚座が多いか、12ハウスに何かいるか、でみます。
月が水瓶座だから形而上学にも適性がある。
さらにASCが魚座だから、人によってはスピ的な才能を持ち合わせていることもある。
ある種、絵に描いたようなエスパータイプ。
どちらかというとこもって仕事をするのが好み。
12ハウス火星だと心霊現象に悩まされることもあるか?
他に気になったところは、
水星ー火星ー冥王星、水星ー月ー冥王星のT字スクエア。
良くも悪くも、情報の世界にいる人で、情報に振り回される人生。
9ハウスの水星なので出版の世界にいる人。
逆に言えば「伝えること」がこの人の使命なのが見える。
T字スクエアが多いので激動の人生であることも伺える。
この「伝えること」というのがとても大事なことで
T字スクエアを持つ人の使命はあまりにも重いのでないだろうか。
総括
スピリチュアル関係者でも、
私のように生まれ持ってスピ的な才能が発達しているというわけでもない人もいれば
先天的にスピ的才能が強すぎて、周囲に溶け込めず生きている人もいる。
個人的には生まれながらのエスパーな人に出会ったことがなく、
ご本人にお会いしてみたい感じもした。
「私が見た未来」著者のたつき諒さんは占星術を深く知らないまでも
トランスサタニアンの影響の強いであろう時期の出来事を夢で見た、というのを
理論抜きにした天性のエスパーだと思いました。