2025年のトランスサタニアン問題を考えるにつれ、
1日の生活でちょっとがっかりすることがあっても
「2年後のことを考えると、全然大したことないな」と思ったりもする。
「本当の大災難は2025年7月にやってくる」東日本大震災の予言が的中…漫画家・たつき諒が語った“予知夢の意味”」
ちょっと前にこのようなタイトルでYahoo!ニュースに上がってました。
私の周囲は、家族や仲間が
まるで上記の大災難問題に対処するかのように
ものを減らしたりとか、災害対策の建築を進めたりとか
そういう動きが多く見られています。
2025年に何かあるって知らないかもしれないけど、
最近の地震の多さなどで勘づくところはあって、
実は着々と準備を進めているのかもしれない。
当然のことで「そんな大災難なんて、ないものであって欲しい」のですけどね。
もくじ
2023年という「揺らぎの始まり」

水瓶座冥王星の上に、2年後2025年もトランスサタニアンときています。
天王星、海王星2つもとなると、揺れ動くものも凄まじいでしょう。
2023年、2024年をいかに過ごすかが大事になってくるでしょう。
天王星や海王星、冥王星といった大惑星はマレフィック(凶星)とも呼ばれます。
それは大体取り上げるにあたって、
紛争や地震などの国家間の問題の予報として記されるケースが多いから。
「星は人を不幸にするものでない」とも言われます。
それは、どんなマレフィックでもそうですね。
無常なものはない、というのをわかりやすい形で教えてくれるのが
マレフィックです。
大体が新しいステップに向けて変えさせられたりという流れですね。
この大きすぎる星々の力を、進化成長のために受け入れられるか?
変化の流れについていくための、人類の進化成長のツールはなんなのか?
必要な変化の流れに乗るために、
器を大きくすることも求められるし、力を蓄える必要もあるでしょう。
何も変えなかったら、ついていけることなく終わってしまいます。
こうした大事な時期が、今なのかもしれません。
2023年3月24日に水瓶座冥王星入りしたのがその前兆で、
確かにこの水瓶座冥王星の影響か、世相が加速度的に変わっていますが
それも大惑星が移行するとどういう時代になるかという
プレ体験しているだけに過ぎない、と。
冥王星と土星移行で世相の慌ただしさを感じるだけに、
土星に加えて天王星、海王星の2つも移行すると
果たしてどうなるのだろう。
時代の急変についていけるだろうか?
水瓶座冥王星になったことでその地盤の強化を求められている。
それまでに、友愛精神を持って誰かと共闘して、
どこまでこれまで強めに敷かれた境界線の影響を薄くできるか、
これが大事になってくると思います。
土星と天王星、海王星が移行する2025年。

土星が魚座から次の牡羊座サイクルに到達するのは
2025年5月27日からのこと。
土星に加え2025年3月31日から海王星が牡羊座入り、
2025年7月9日から天王星が双子座入りします。
土星の他に大惑星が2つも移動する年になります。
2023年も大きな時代の節目になりますが、
そこからさらに輪をかけて大きな変動の年になりそうです。
双子座天王星だと言語や通信にまつわる改革、あるいは突如の差し込み変更。
テクノロジーの進歩においてテコ入れがありそう。
牡牛座海王星だと闘争的・躍動的イマジネーションの発達。
魚座海王星で一周してきて完結した歴史に、新たなイマジネーションが着火する。
海王星に至っては星座を一巡してきたので、
2025年も大きな転換点になりそうです。
2025が新たな原初ということで、スケールの大きな話になりそうです。
2025年6月25日の新月図から見る6月25日〜7月10日までの動向。

同じ占星術師でも観点が全く違うので、
地震占星術の知見を仲間に聞いてみて、改めて再度解析。
地震占星術においては、国土を示す4ハウスに土星、天王星といった地震を表す天体
あるいは地のサイン(牡牛座、乙女座、山羊座)があることが
地震を読み解く鍵になる、と聞いたので再度見てみると。。
見事に4ハウスに天王星が入っており、
4ハウスのサインが一応地エレメントの星座(牡牛座)という。
しかも火星と天王星が90度のハードアスペクトを組んでいて、
火星が8ハウスにいるので死亡率のところにマレフィックがいる、という
いかにもって不味そうな形の配置。
土星ー海王星の0度も地震+津波、
またこれらが組むハードアスペクトは地震や津波の被害を連想させる。
断言こそできないものの土星、天王星、海王星と3つも大きな星が動く2025年に、
果たして何もないで済むだろうか??というのが伺える配置です。
極め付けは水星ー冥王星の180度。
大体天災がある時は、何かしらの天体が180度であることが多いです。
冥王星なので何らかの形でこれまでの当たり前の覆します。
2025年7月上旬を伺える新月図を見ると4ハウスに天王星がいるので
何らか天変地異があるのと、
8ハウス火星なので被害は見込まれるというのが伺えます。
具体的にいつかまでは見えていませんが、
少なくとも天王星が切り替わる2025年7月7日16時47分
この前後はきな臭い感じがします。
この辺りはもっと精度を高める必要があると考えています。
叡智を結集して難事を逃れられるか??

事件や天災を見るにあたっては10天体のアスペクト、
10天体以外の小惑星のアスペクト、あとは月相でしょうか。
満月の日は警察も犯罪件数が多いと警戒するケースになります。
満月のケースに大災害が起きたり(阪神淡路大震災など)。
太陽、月以外は毎日見ても動きがそんなに変わらないので、
動きが早い月と、何かのハードアスペクトが
コトが起きる起点になる感じもします。
いずれにせよ検証が必要というふうには捉えています。
これから発生する災害や事件については
先々の予防のために、逐次検証していく必要がありそうです。
救いがあるとすれば火星や天王星の脅威を、
太陽や月がソフトアスペクトで和らげていること。
おそらくだが国家や国民がやってきた、2025年に対しての事前対策が
ここにきて生きようとしているのでないか、という希望的観測。
希望的観測ではあるが何とか、ここに持っていきたい。
総括

2025年7月のトランスサタニアンについての話は
占星術師仲間にもすでにしていて、
そのための対策や闘いを取るための進言をしたりもしました。
その人はすでに闘いの準備を進めています。
防災拠点、非常時の食糧、必要なものはいくらもあります。
2025年への闘いは、もうすでに始まっているのです。
天王星、海王星とかトランスサタニアンであるほど
個人というより世代共通に対しての影響となります。
天王星、海王星、冥王星は運行が遅い以上、パーソナルにそれほど影響は出ず
なんらかのアスペクトを形成したり、
上昇星やカルミネート、また太陽・月・ASCのルーラーとかでない限りは
世代特有の特徴、というところになります。
トランスサタニアンが起きると、世代の価値観がまるっと変わるということだから
政権交代やら天地崩壊とか何があっても不思議でないです。
間違いなく2025年も強烈な時代になると思います。
星が読める者の使命としては、先の時代の星を出して
どういう時代になるか予測して、生き方の方針を伝えることが求められます。
私たちとしては、この水瓶座冥王星時代で
これまでの当たり前を乗り切り、
時代の流れについていけるタフさを磨くことが求められます。