「2025年7月、何か起こる。本当の大災害は2025年7月のこと」
一時期たつき諒さんの夢日記のマンガの話が話題になったことがありました。
都市伝説のように思えますが、ちょうどこの年は
土星、天王星、海王星がサインチェンジします。
2025年がどういう時代になるのか。
複数の大惑星が一挙にサインチェンジするので
結構大きく動く年になるのでないかとみています。
今のところは「こう思う」くらいのレベルでしかなく、
確信に至る発見をできるところでないですが。
さまざまな説があるので検証する難しさを感じますが、検証をしていきます。
もくじ
2025年6月21日 フィリピン夏至図 海底火山噴火説?

2025年7月に赤道よりも上の方の海域で海底火山が噴火して
フィリピンなどの諸島に大津波が押し寄せる、という説。
そうなるとフィリピン2025年夏至図で見ればいいか?
フィリピン2025年夏至図を出しました。
2025年6月21日 22時57分と推定。
大惑星の180度アスペクトは、なし。
太陽ー土星、太陽ー海王星、月ー冥王星、
火星ー天王星、火星ーMc、
木星ー土星、木星ー海王星、天王星ーASCが90度、
太陽ー木星、土星ー海王星が0度。
阪神淡路大震災、東北大震災、関東大震災の時のような
180度を形成する構図が天災を想起させるのは見当たらない。
強いて言えば火星ー海王星がマイナーハードアスペクトで、ちょっとした海難があるくらい?
これがもし火星ー海王星というところで180度なら
地殻系(土星)のトラブル(火星)、
津波系(海王星)のトラブル(火星)が連想していたところでした。
これまた断言できませんが、
2025年6月27日 18時ごろに月ー冥王星の180度。
7月2日 8時前後に
月ー土星、月ー海王星が180度。
7月2日 GMT(グリニッジ標準時)19:30に月相が三日月になる。
8ハウスに死相が見えないことが、災害があっても
大惨事になり得ないのでないかというのは推測できる。
2025年6月25日 蟹座新月図

たつき先生が2021年7月5日 AM4時ごろに見た夢と言われていたので、
2025年7月5日に何か起こるのでないか、と言う説もありました。
天王星は2025年7月7日16時47分ごろに双子座0度入りします。
唐突な災を示す天王星が7月に動くというのも
たつき諒さんの予知夢の疑いを加速させる。
さて2025年日本の夏至図ですが。
これを見ても180度がない、8ハウスにマレフィックがおらず
一見夏至から秋分に至るまで何もないように見えます。
本当にそうか。
新月図でみてみます。

2025年6月25日 19時32分 蟹座新月で計測。
水星ー冥王星が180度。
トランスサタニアンと180度組んでいる構図で、
相手が冥王星なので、確かにこれまでの事態を一変させる構図が考えられる。
日本の場合はそれが地震のことが多いが…。
「一部の異質な国民がメディアを揺るがす」くらいならまだ良い。
火星ー天王星が90度もきな臭い。
水星ー冥王星なので異常な事態でインフラの壊滅、もしくは混乱が考えられる。
加えて冥王星に対して天王星が調停をとるような形をとっています。
天王星なんで、唐突に何らか事件を起こす形で調停をとる、
最悪の場合それが地震発生、という嫌な見方も否定できない。
レジャー時の突発性な事態(5ハウス天王星)による死傷者(8ハウス火星)は勘ぐりすぎだろうか。
他は太陽ー土星、月ー土星、木星ー土星、
太陽ー海王星、月ー海王星、木星ー海王星が90度。
8ハウスに火星、火星ー天王星の90度も怪しい。
木星、太陽、月が火星と60度なので、そこで和らげて欲しいが。
2025年6月27日 18時ごろに月ー冥王星の180度。
7月2日 8時前後に月ー土星、月ー海王星が180度。
そもそもで、新月図時の状況で1ハウスに冥王星が入っていることから
何か特殊な状況が伺える。
国民性的に、これまでのイメージと一変するような何かが。
冥王星が180度組んだ時の事件の想定が難しい感があります。
0か100の片道切符なので、
大災害が起きたこともあれば、戦争のような事態もあり得ます。
天王星は地震や事故、海王星は海難と想定しやすいが
冥王星は地震とも戦争とも取れるので、これという断定がしにくい。
要は人為的とも取れるし、自然現象的なものととれるから。
強いていえば核兵器とか戦争が絡んだものでしょうか…。
パリの爆発事故なんかが、月ー冥王星の180度でした。
これも人災的な感じですね。普通に考えて
建造物に火がつくことは自然現象でないので。
2025年6月25日からの2週間に起きるのが、人災か天災か??
いずれにせよどんな形であれ
「取り返しのつかない破壊と避けられない再生」
があるということは確かでしょう。
2025年7月に向けた、8ハウスの火星、そして土星と海王星の絡み。

死亡率を示すところに8ハウスの火星。
事故、事件、ないしは戦いといった形での死亡率上昇、
もしくは同じ要因での国際金融の流失が懸念されます。
これが5ハウス天王星とハードアスペクトを形成しているのが怖いですね。
5ハウスなのでエンタメやレジャー関連の運命の急変。
天王星が地震という解釈もできるからなおのこと。
加えて土星、海王星が太陽、月と90度。
これらは冥王星と60度のセクスタイルをとっています。
地震、水難を連想させるのが90度と
やっぱり、この冥王星が天災なんじゃないか?という想起をさせます。
何かしら大事があるとしたら、2025年6月25日から2週間のどこか、
というのが新月図からうかがえる所です。
南海トラフ地震は2025年7月5日 4時18分説が今の所あります。
時間はさておき、7月5日というのはこの新月図の射程圏内です。
この新月図については、南海トラフ地震の可能性があるとしたら
ここかもな、と感じさせるものがあります。
総括

しばらくいろんな事件や震災の解析をしているが
IC、MCのサインチェンジのあたりがどうもきな臭いなと感じました。
どこが被害の爪痕が残ると考えられるか、
現状の自分の知識レベルでは予測が少し難しい。
しかしよりにもよって天王星が双子座に移る7月に
災害の夢を見たということもあって、
天王星がいつ動くかと言うところ前後の日取りは着目する必要があるだろうと。
地震で言えば土地を示すIcのサインチェンジで、地エレメントだとそれが顕著になるか?
最近は災害であったり事件であったり、
何か問題があればホロスコープを見て調べたりしてますが、
解析をやればやるほど観点が色々出てくるな、と感じています。
最近は南海トラフ地震の話や富士山噴火の話といったものが
あちこちに出回っています。
どの情報がアテになるか、という混乱があるのも事実です。
ですのでより正確な分析ができるように、これまでの事例や
直近の新月図、満月図といったものを引き続き読み解いていきたいと思います。
2025年7月が、たつき諒さんの漫画の結末のように救われる未来であってほしい。