2023年3月8日〜2025年5月26日まで続く魚座土星時代。
水瓶座冥王星時代に推移したのも相まって
2023年はとても大きく動いた年になりました。
土星が切り替わることによって、時代がまた新たなフェーズになりましたが
どういう時代の流れになっていくでしょうか。
魚座は12星座で最後のサイン。
何かを「終わらせる」ことが求められるとしたら
何を終わらせるのか??
もくじ
魚座の示す「見えないもの」

魚座土星においては、魚座の示す「見えないもの」に対しての風当たりは強そう。
魚座サインが示すのはお酒などアルコール、薬、水全般、
病気など、実態が掴みにくいものは特にそう。
あとは魚座が示す様な宗教、スピリチュアルなどもそうですね。
まぁそもそも宗教は、人の思考を支配し、
思いのままにしてその場に閉じ込めさせる「牢獄」だと形而上学に定義されているから
それが余計に厳しい戦いを強いられているという感じでもあります。
人の心を操り支配するものも「見えないもの」の世界に当たると思います。
土星が魚座という新たな周期にやってきたことで
魚座サインで構築された常識の見直し、メンテナンスを要求されるでしょう。
この時期において旧時代における遺物の収縮も行われるでしょう。
あるいは新たな「癒し」のあり方が見つけられる時代かもしれません。
それが現状の医療行為でどうにもならないものかもしれないし。
魚座土星において何が厳しくなるか

土星が魚座に入ったということは、魚座の領域で
新たなルールが科され、適合するために厳しくなることを示唆します。
例えば、日本では最近成人年齢が18歳に引き下げられました。
成人年齢が引き下げられたことで、できる契約が増えるようになった点が変わったところですが
酒やタバコは20歳というのは変わらない。何が良くて何がNGなのか?
やっていいこと悪いことの境目が「曖昧」になった印象を受けます。
この2年で、問題になるところが出てくるかもしれません。
ルールが新たに組まれたことでその曖昧さを根絶せねばなりません。
魚座土星ということは魚座の示す「欺瞞」というキーワード。
たとえば詐欺のように人を欺く商売に対しても厳しい目が向けられています。
詐欺罪の返金の最大値はそこまで高くない、法律に対して緩みがあるという点も
見直しを図るべき時期かもしれません。
やっていいこと、よくないことの境目が「見えないもの」「曖昧」な部分があります。
そこに対してどうすべきかというのを定義づけないといけなくなってくるでしょう。
魚座土星からの課題としては「見えないもの」を「見えるもの」に
落とし込むのが求められていることと考察します。
また「見えないもの」というものは最後の魚座サインで示されるもの。
ここまで12サイン一周してきて完結が求められます。
そこでの苦労や浮き彫りになった問題が、曖昧ながらも病気とかのような形で現れるわけですね。
12サイン巡ってきた末に疲れて病気になるのであれば、
その疲労を取り除かねばならなかったり。
総括・土星は我慢と共に現行の整備を求められる

土星ということは厳しいことを強いる星でもあり、
成果として見えるもの、明確なものにすることを求められています。
魚座サインとしても新たなフェーズに入ったことで
今一度定義の見直しを図られます。
曖昧なものをどんな形であれ明確に、結果を出すこと、
そうしたことがこの時代に求められてくる中
私たちはどう言った成果を出せるでしょうか。
曖昧なものに対して線引きをして
この時代において明確にせねばなりません。