2023年8月16日の獅子座新月図を作りました。
今回の新月を見たら、グランドトラインが形成されていました。
世界どこから見てもグランドトラインなので
大きなことが動く2週間でないか、と思いました。
もくじ
2023年8月16日 獅子座新月図

日時:18時38分
大惑星における地のグランドトライン。
火星ー天王星ー冥王星と、全てマレフィックによる三角形。
徹底的に破壊再生し尽くすか。政界関係は着目しどころ。
地のエレメントなので目に見えるもの、建築や経済といったところで
変化の方向性だったりが見えるのでないでしょうか。良い意味でも悪い意味でも。
急にトラブって壊れたから、これを機に新しく建て直す…、そんなような流れ。
マレフィックのトライン故に手放しで良いね、と言えるものでなかったので。
気になるアスペクトは
太陽ー月、太陽ー金星、月ー金星、水星ー火星の0度、
太陽ー天王星、月ー天王星、金星ー木星、金星ー天王星の90度、
火星ー海王星の180度。
トランスサタニアンによるミニトラインも見どころ。
火星ー海王星 海難事故に注意。
どの乗り物においても、酒気帯び運転はもってのほか。
国主や国民に対して急な事件(太陽、月ー天王星)、
女性性的あるいは芸術的関心事項(月ー金星)、
加熱的報道(水星ー火星)、金銭的破財(金星ー木星)、
女性性的あるいは芸術事項でのトラブル(金星ー天王星)
お盆のシーズンであるので海水浴における問題には気をつけたいところ。
カルミネートは一応冥王星。
核とか戦いとかそういった問題にフォーカスされそう。
今のところ、東北原発の排水問題か?
さまざまなニュースがありましたね。
・東北原発の処理水処理問題
・インドネシア地震
・国主軟禁
・そごう西武ストライキ問題
・プリコジン氏襲撃
・渋谷のガス爆発事故(火星ー海王星180度?)
さまざまな問題がありますが、
政治、経済的絡みで地のエレメントであることを連想させます。
グランドトラインのように一つスイッチが入ると、
ガーっと転がるように物事が進んだ印象。
これまでにないことがあって覆すような。
火星ー海王星の180度もあり、ガス(海王星)であったり
火(火星)の取り扱いも危険視されるシーズンでした。
各種解釈

1ハウスから土星、海王星と国の状況が困難にして不透明。
→処理水排水問題は国内外の非難やさまざまな憶測を避けられなかった様子。
3ハウス木星はインフラやメディアについての困難の緩和。
3ハウス天王星はインフラやメディアでの突然の運勢変更。
→お盆での混雑と電車など遅延。
4ハウスベスタで国土に置いて自己犠牲
→処理水か
6ハウスジュノーで職場などでの権利主張。
冥王星とオポジションで、デモ的なのが活発になるかもしれない。
→権利の主張なのでデモ、ストライキが連想される。
6ハウス金星は職場、軍などでの金運。
ハードアスペクトが多く、この時期も国の金運的には怪しい。
→金銭的には対外的なペイメント。
6ハウス太陽、月は職場、軍部などに注力する国家、国民。
→6ハウスが職場を意味することからも、ストライキ問題?
7ハウスパラスは外交における愛顧。
7ハウス水星は外交について報道するメディア。
7ハウス火星は外交についてのトラブル。
→処理水問題とミサイル問題。いずれも対外的な反応が気になる事案。
8ハウスセレスは祖先に対しての愛情。
→新月の日前後が終戦記念日。
12ハウス冥王星にて異質な敵に対しての制圧力。
→冥王星の「絶対権力者」に対してのジュノーの「権利主張」か。
あるいは処理水問題の反発とも取れる。
新月満月を解析している背景

2023年5月5日に起きた地震を契機に、
今後大きな災害がどこで起きうるのか、ということが気になった経緯があり
月の移り変わりについてホロスコープを出して求めるようにしています。
大体の場合は満月でしょうかね?
大体のケースで言えば、満月の日がパワーが強くて
大きな震災が起きている、というところがあります。
満月だと犯罪率も高くなると言われており、警察が警戒強化する期間です。
満月時の震災の例で言えば、阪神淡路大震災(1995年1月17日 5時46分)。
しかしバルサミックムーンの日の震災(東北311)のように
必ずしも新月や満月でないということもあります。
あとはトランスサタニアンとのハードアスペクト(主に180度)。
現状のトランスサタニアンを考えると
牡牛座天王星、魚座海王星、水瓶座冥王星、
となります。
太陽と月は天体の中でも動きが速く、オポジションになる危険を秘めている。
となると蠍座新月または満月、乙女座新月または満月、獅子座新月または満月
あるいは蠍座太陽、乙女座太陽、獅子座太陽のシーズンが
注意したほうがいいことになるか。
冥王星が山羊座に戻ってきたら蟹座新月または満月、蟹座太陽。
蠍座の月が入ってくる時が注目か。
天王星は突如な災害、地震を表す星でもある。
海王星は悪い意味では欺瞞や現実逃避、水難全般。
冥王星は関わった項目を異常に強化する天体だが、
悪い関わり方だと異常なまでに地獄に突き落とすこともある難しさがあります。
これらトランスサタニアンとハードアスペクトの関わり方がどうか、
というところでどんな事態になってしまうかを読み解く。
必ずしもトランスサタニアンと
180度組んでるだけが大震災の予兆とは限らない
(東北の311、石川県珠洲市の時がそうだった)。
太陽や月がオポジションのケース(関東大震災、阪神淡路大震災)や
そもそも180度天体がいるケース(311)。
そもそもで180度を形成しているものがいるか注目という感じ。
震災や事件発生時にはさまざまなアスペクトがあります。
そうした特徴的なものを拾って、レアケースがあるかとか、
どういう天体のハードアスペクトのパターンで起きうるか、、
後の防災に努めるには、そうしたものを
一つ一つナレッジを回収していくことでしょうか。
総括

なんといっても地属性のグランドトラインが目を引きました。
3ハウス天王星、7ハウス火星、12ハウス冥王星
ということで、外交絡みで良くも悪くも
事態が大きく様変わりする可能性あり、
するといったところでしょうか?
8月は水星、天王星の逆行であったり火星のサインチェンジなど
節目になりうることがかなり起きていた月でした。