地・風が日常を生きるサインであれば、火・水は非日常を生きるサインが多い。
特に射手座や魚座というのはその傾向があると考えます。
魚座は「終わりのサイン」
「何らかの後始末」を封ぜられることもしばしば。
魚座の使命の「後始末」についての考察。
魚座の好物は魚介類?

魚座の人は魚やら魚介類が好きな人が多い印象。
お寿司屋さんに行くことが多かったり、居酒屋でも刺身をオーダーしたり。
じゃあ蟹座なら蟹やら甲殻類が好きなのか?
見たことないが「多分そうだろう」としか言えない感じ。
魚介類でないがお酒やミネラルウォーターとかもそうかも?
水サインの強い人はそのようにして栄養素というよりは
水系統のミネラルを得るのを魂レベルで喜んでるのだろう。
魚座なのに「政治」?

今回の政治の総裁選で当選した方が太陽:魚座、月:蠍座で
水が多かったり、キロン含めて水グラトラ持ち、
月・海王星0度とかスピリチュアリティストを思わせるもので
政治家らしい要素が見づらい部分がありました。
魚座というとスピリチュアリティにまつわるサインなので
何かと霊的な感性であるとか、芸術的感傷力といったところに紐づきます。
魚座においては孤立とか社会から離れる意味合いもあることから
正直魚座は政治とは一番縁遠いサインと思っていましたが。
魚座には心の拠り所、つまり「宗教」がありますね。
射手座にも宗教の意味合いはあるが
どちらかというと精神性を高める意味で教義に乗っかるところがあるが
魚座は心を安定させる、落ち着かせるという意味での信仰心。
政治家においては何らかの宗派の家柄の人も少なくない。
木星・土星0度、冥王星・ドラゴンヘッド0度も権力に好かれる構図か。
政治ってと大体山羊座を連想させるが
蠍座や冥王星も権力志向を匂わせるところがあるので
「水」だから政治に向かないとか一概に言えないところがあります。
魚座の欲する「自由」

非日常を生きるサイン(人馬宮、双魚宮など)は
会社のような自主性を阻害されるようなところを抜け出したい、
という思いが強いのでないか、
魚座においては現実の厳しさを突きつける環境というのが、
いや現実の世界そのものが厭世観というものを生み出す。
普段の行いは、もっと高い志のためにあるべきなのに、
なんで日々の世界を見なくてはならない、縛られなくてはならないのか…
非日常を夢見ていると、日常を抜け出せない辛みが募るところ。
私は「会社」という世界を長年、
目の敵にし続けてきたからこそ、思うことがあります。
「目の前の仕事がどんなにやりたくないこととはいえ、その会社にいるという選択をしたのは自分」
という事実がある以上、会社と自分の間に交わされた契約を重視すべきと思うし、
ある程度、日々が会社優先のルーチンが構築されるのも致し方ない。
また同時に
「目の前の仕事がなんだろうが、身に過ぎたる理想を求めることは何ら問題ない」
とも思います。
それが非日常を生きる射手座、魚座としてのあり方と思います。
射手座も同じ木星ルーラー仲間

魚座は昔木星がルーラーで、射手座と木星ルーラー仲間でした。
ベクトルの違うおおらかさがあるところ。
意識高くて哲学的な射手座は、水星のディグニティは弱いことも相まって
魚座とはまた違ったベクトルで、存外言語化能力は不得手だったり。
魚座の「宇宙・神の意識レベルの思考」に対して
射手座の求めるものが「地球レベルの高み」だったりするので、
時折周りが求めてない哲学を披露することもままあるので、
自他ともについてけないこともあるでしょう。
魚座とは別のベクトルで抽象的な意識が強く、
そして別のベクトルで言語化に苦戦する節。
射手座はタロットでいうと「運命の輪」「節制」
ヌーメラルカードは「ワンドの8〜10」。
チャンスを活かすワンドの8、広がりを見せて収拾つかなくなりがちなワンドの9、10。
運命の輪は長い道の果てのチャンスに乗るかどうかの選択肢、
節制は新たな環境に慣れていこうと四大元素を掛け合わせる。
射手座ルーラーの木星は精神性の高さと共に何でも受け入れる慈悲の心、
良くも悪くもいいかげんさがある。
この辺りに射手座というか木星らしさがある感。
この良い加減さはなんでも抽象的にしたがる魚座に連なる部分もあるか。
「射手と煙は高いところが好き」というくらい理想が高く理想論者な射手座。
向上心があって博学、議論好きで、熱を帯びるところ。
現実世界の高いところを目指す意味で神学や信仰心が生まれる部分があり、
熱を入れたいものとそうでないものが、かなりはっきりしているところ。
どのサインの関係性も「日常と非日常」「現実と理想」
この対比はあるけども。双子座と射手座、山羊座と蟹座、牡牛座と蠍座、
そして乙女座と魚座もそんな感じ。
魚座は弱者救済の星

魚座は12サイン最後の星座で、何か始まったことを「結び」をさせたり
どこか片付けの役割を担っている部分があります。
射手座だとそこに心砕くところあんまりない、人の心に配慮するとかでない
弱者救済がゴールでないので、相容れないところがある。
魚座が強いと孤独になることも多いとされるが
孤独って数少ない「救済措置」だと考えます。
世の中はカオスで雑多な情報に溢れ、
普段の生活でも会社や家庭などで振り回されて
「自分」だけの時間を取れるのが少ない。
精神修養的な意味合いでも「孤独」なのは大事。
乙女座が身の回りにいる人や帰属する社会に奉仕貢献したいなら
魚座は範囲関係なしに弱者救済を目指そうとしていること。
魚座冥王星時代は宗教や医療の価値観が覆され立て直した時期と思う。
水瓶座冥王星のテクノロジーをもってしても成せないのが心のあり方、観念。
魚座冥王星は2043年より先になるわけだが
弱者救済の観念が変わるでしょうね。
「救済」というのがどこかの神様に縋るものでないと気づく人も増え、
「宗教観」とかって用語も無くなってるかも分からないー
総括

12星座の最後が「自分の中の心」に重きを置く
魚座サイクルなのもわかる気がするところ。
本当に安住なのは自分の心の中なんだから。
姿を消す12ハウスや魚座のサイクル。
人目につかないところに消えてしまったように隠遁する。
「どこにもいなくて、しかしどこかにいる」
そんなワンネスな状態を目指しにかかる。
一見すると誰にも会わない期間で手放しも多い期間で
停滞期のように見えるかもしれないけど、それも「統合」のため。
手放しして休息するのは誰にでも必要。
自分や他人にもたらす「救済」をもたらすことで
何らかの事象の「後始末」を行うのです。
