占星術においてはアセンダント、つまり1ハウスに入っている星座が
パーソナリティの形成においては大きな意味を持つと言われています。
1ハウスに入っていれば大きいし、
1ハウスに入っていないでも、結局はパーソナリティを見る要因があります。
もくじ
1ハウスに星が入っている人は、その星が示す宿命を歩む

1ハウスに星が入っていると、その人のパーソナリティに影響を与えます。
火星であれば誰かと戦う宿命があるだろうし、
「常に何かと闘い競争すること」がその人のアイデンティティです。
海王星であれば物質的な価値観でなく、現実感のないもののために生きる宿命がある
と言っても良いでしょう。
1ハウスにある場合は、その星の宿命に生きるということ。
わざわざ生まれる前から決めてきている、ということにもなるので
その人の人生にとって、その星を決めたことは
「太陽」が示す「使命」において何らかの意味があるということです。
なぜ星を決めてきているのか?
物質世界で生きるルールとしては、何かに定義づけられていないと
生きていくことはできないから。
その定義づけとして、どの星を選んで決めて生きるようにしたか、ということですね。
1ハウスに星が入っていると、いずれの星にしても個性が強いということ。
人によってはエネルギッシュな人もいるでしょう。
アセンダントのルーラー

1ハウスに星がない場合は、アセンダントのルーラーがどこにいるかを見ます。
どの部屋の性質に定義づけられているか。
アセンダントのルーラーは「象徴星」などと呼ばれます。
「チャントルーラー」ともいうようですね。
自分のことを「象徴」している星と言ってもいい。
私の場合はアセンダント乙女座、ルーラーがハウス3ハウスの水星・蠍座。
ということはハウス3ハウスが示す教育、通信の分野において定義づけられている。
人生において、アセンダントだから
「行動」の部分で「教育」だとか「通信」に関わることになります。
「教育」「通信」「コミュニケーション」の世界で生きるということですね。
だから私の人生においてはどこに行っても水星の力を使わなければなりません、
それがたとえ、どんな嫌なことだったとしても逃げることはかなわない。
1ハウスに星がある場合も、同じようにアセンダントのルーラーを見て、
どこの部屋にいるかで「行動」に関わってきますね。
ルーラーがハウス6ハウスであれば「健康」に関わる仕事、
ハウス7ハウスであれば「結婚」に関わる仕事をしているかもしれない。
自由度という意味では、1ハウスに星がある人の方が大変かもしれません。
総括

どんなに窮屈な人生でも、どんなにきつい星周りでも、
それは全部生まれる前に自分が決めてきたこと。
何をどうして、ここまで苦しまなきゃならないのか?
それを知ることで人生のこれまであったことの意味が腑に落とせて
ラクになれる部分もあることでしょう。