太陽ー冥王星180度の人の人生の例。苛烈な支配者を乗り越え、自らの人生の王権を勝ち取らんとする

太陽ー冥王星180度(オポジション)の人の例で、

父親が住職で立派な人であるが
酒に溺れたり相剋著しい父親の元で育った方がいらっしゃいます。

ぱっと見の私の印象ですが、
これは父親が強烈な人物なようで、大変そうなのが伺えます。
妄信的にオカルト方面に傾倒しているかもしれません。

時には生命の危機すらあり得るであろう激しい人生を乗り越えさえすれば
行動力や決定力においては比肩することのない頼もしさがあるでしょう。

目上の人の支配に反発してきたのかもしれません。
実際に父親が激しい人生を送っている方で
ご本人もその影響で両極に触れやすい人生だったご様子。

そうした実例を踏まえて、このアスペクトの性格を見ていきます。

太陽ー冥王星180度

太陽ー冥王星180度

オポジションを形成しており
何かと大変な人生であるのは疑いの余地もないですが
「悪い」の一言で片付けないほうが良いです。

私的には、王権に対する渇望がとても強いと見ています。
絶対的な権力や地位を得たかと思えば、思い切り地の果てまで失墜する。

女性なれば夫との関係性も急激な別れ、それも激しい出来事を伴って、
というのもあり得るかもしれない。

いい方で見れば、先天的には目的に対する努力が激しい。

感情(月)ならまだコントロールできるだろうが
これが太陽、すなわち自分の本質なので
どうしてもその渇望というのは著しいものがある、
逃れることはできない宿命である。

時にコンプレックスの解消のためかもしれないし、
恨みつらみなどの相剋を乗り越えた果ては自分の人生のため、
とも言えるかもしれません。

この事例においては実際に相剋著しい人生で
一度結婚はしたものの離婚という形を取られたという方でした。

太陽なので幼少期において父親の影響はあまりにも激しいものを感じさせます。
おおよそ「普通でない」関係性でしょう。

どんな形で王権を得るか?

冥王星

私がリーディングするのであれば、ソーラーファイヤーの解釈も含め、以下のように解釈します。

自己顕示欲が強く自己能力を過大評価する傾向があります。
身に余る野心を持ちやすく、絶対的権力を渇望します。
運命的には社会的背景や後ろ盾となる人を失いやすく、人生の重大事に信念を失う危機も生じます。
女性は夫に過大な期待を持ちやすい。
宿命的とも言えるような苦難に遭遇することも。
世界があなたの最も深い願いに反対していると感じ、それに反応して爆発的に反応します。
あなたの人生は変化し、あなたはそれに反応します。
あなたは子供の頃、強力な親の存在の犠牲者だったかもしれません。
あなたの課題は、言葉の最もポジティブな意味で強力になることです。

やはり太陽、父親か目上の誰かかの影響が激しいことが見えます。
その目上の人物に影響され、反発して育つ。

悪いことばかりでないか、と思いますが、
このハードアスペクトの形成によって自己表現力が磨かれるのも事実。

この反発によって自分の能力を磨き、壁を乗り越えるということが大事になってきます。
確かに大変な人生で、冥王星ともなるとハード中のハード。

私はどんな形であれ「王」の名を冠する星に絡まれると
「王の器を獲得せねばならない」とみるがどうだろうか?

私は月ー冥王星が0度なので母親が愛情深さ、嫉妬深さもあれば時に
無関心のようなその両極という感じでした。

決して悪い母親でなかったと思いますが、苛烈な面を見てきました。
実は母親の支配を一番受けていたのかもしれない。

まぁ母親と関わった時間が一番長いのだから
そりゃ仕方ないだろうとも言えるでしょうが。

生育課程上、母親がいない状況はかなり問題でしょう。
それこそ月と天王星、冥王星あたりのハードが予想されますが。

総括

冥王星

どんな形であれ冥王星が絡んでいる以上は
絶対的王権を手中にすることが人生の鍵となるでしょう。

冥王星の意味合いとして「権力」「絶対的王権」も含まれるから。

冥王星が示すような魅了する深淵なる世界への果てない希求ないしは
権力への希求、すなわち王座への希求があって然るべきものだと思っています。
太陽ー冥王星で絡む以上、本質からそうした世界観を持っている感じです。

そこは避けようがない、元々っている希求として立ち向かうのみでしょう。

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