2025年2月13日に蠍座ポセイドン順行。
ポセイドンはウラニアン占星術における
「トランスネプチューン」という架空惑星の一角です。
あくまで架空の世界の話と思いますが、記録として残します。
もくじ
2025年2月13日 蠍座ポセイドン順行

時間:1時14分58秒
カルミネートは月。受容性。受け入れること。
他者の期待に応える。一般大衆のあげる声。
ライジングプラネットがジュノーで、権利の主張であるとか
表に出ないパートナーシップの問題になるかと。
各種サビアンシンボルは
ASC射手座数え3度は「チェスをする二人の男」
チェスをするように、よくよく戦略・計画を練る。
MC乙女座数え16度は「動物園のオランウータンの檻の周りに群がる子供たち」
物珍しいものにフォーカスする。
太陽水瓶座数え25度は「右翼がより完璧に形成された蝶」
偏りがある、尖っている。
月獅子座数え26度は「光が雲を突き抜けると、完璧な虹が形成される」
自分の経験上で見たものが自らの使命、自分にしかできない社会貢献たるもの。
ポセイドンが示すものは精神的な影響、宗教、倫理、啓発。
海王星がポセイドンと同一視されることから、
ポセイドンは海王星のハイヤーオクターブ、という見方になりそう。
そういう意味でもポセイドンは精神的な分野を司るという見方もあるか。
ポセイドンは12ハウス。見えない世界。
精神的な価値観というところで一皮剥ける感じか。
12ハウスで逆行していたところが、また12ハウスで順行に。
蠍座ポセイドンについて

ポセイドンのいる蠍座数え17度は「自分の子供の父親である女性」
自分の持つもの、感じたものを使って自分を育てる。
女性性でありながら、父性を持って立ち回ること。
女性であるが男性の性質を取り込むように、複数の要素を取り入れる、とみなす感じ。
精神的な価値観において全く違う価値観を自らのものに収める、と言う感じになろうか。
蠍座ポセイドンは特定の思想や団体、あるいはスピリチュアル的なものに固執・傾倒のイメージ。
誰かから何かをもらうことの影響、内面的な啓発、
仲の良い人との関わり方、生命に関する倫理にあたるか。
受け継いだ思想をさらにどう進めるか、と言うものが鍵となりそう。
12ハウスポセイドンはインターネットなど見えない世界での影響がどの程度あるか。
病気やインターネットでの影響が精神に及ぼしたり、ネットの倫理観についての見直し、
内面的な世界で信仰する何かに対しての示唆と考える。
精神的な啓発の形式が何なのかと言うのをより重きを置くような感じ?
各種解釈

ポセイドンを見ると
火星ーポセイドン120度
・精神的価値観の向上に余念がない。
土星ーポセイドン120度
・安定化のために啓発を行う。
ベスターポセイドン0度
・ルールに則った上で思想や倫理を唱える。
ポセイドンーMC60度
・社会的義務において啓発行動が生かされる。
火星ー土星ーポセイドンの水グランドトライン。
循環するとめどもない理想。
その理想に突き動かされる人もいるかもしれない。
マップ

ポセイドンーMCは太平洋側。
土星ーICが北海道道央あたり。
総括

ポセイドンというと海王星と同一視される存在で
そこから連なると考えると、海にまつわるものだったり
あるいは思想や宗教的なもの、
手につかめない精神的価値観にまつわるものと考えます。
見えない世界、精神的領域にてその信仰が進む、
逆行で詰まりのあった啓発的分野の思想形式が
順行になったことで、深層的なところで浸透していく、という感じでしょうか。
架空の惑星のことなので、机上の空論であるところですが。