セッションなどであまり見ないところでしたが
今後はミューチャルレセプションも観点に見て行こうかと考えています。
ミューチャルレセプション、ファイナルディスポジターについて
改めて踏み込んでみました。
今は魚座土星、魚座海王星であることから
土星と海王星がミューチャルレセプションしていることになる、
つまり土建力は想像性に裏打ちされやすい時代ということですね。
デザイナー的な物件が多いのではないだろうか。
射手座・金星ー牡牛座・木星も違いを高め合う。
新しいものを追い求める感性と、
潤沢な資源においての富をよしとする感性のハーモニー。
また山羊座に天体があるこの時期、山羊座ルーラーの土星を追うと魚座に流れるので、
最終的には海王星がミューチャルレセプションになるということ。
根っこは土建的・封建的ではあるが、最終決断においては自分の理想に則った決断になりやすい、
ということでなかろうか。
もくじ
ミューチャルレセプション
ミューチュアルレセプションとは惑星が示す要素を相互に高め合うこと。
2つの惑星のサインのルーラーがお互いに入れ替わっていること。
私でいうと5ハウス 水瓶座・木星↔️3ハウス 射手座・天王星
水瓶座は天王星、射手座は木星なので、
ミューチャルレセプションは唯一これができている組み合わせ。
これらを相互に強化し合うこと。
私にとっては拡大・幸福というのは
独創性に裏付けられてのことであると言えます。
これが多いと惑星を相互に鍛えられる反面、決断力が欠ける、というところもあるか。
ファイナルディスポジターとは
自分の人生において最終決断に至る惑星。
ミューチャルレセプションのように
「ゴールがない」状態になった場合は、ループしないところで区切るようです。
ここで作れます。
https://horofor.com/dispositor
そのサインのルーラーを追っていって、最後に辿り着くのは
サインとルーラーが一致する惑星か、無限ループの一歩手前の惑星。
例えばもし自分の水星が乙女座水星だとして、乙女座に太陽が入っていたら?
太陽のファイナルディスポジターを追いかけると、
乙女座太陽なので、乙女座のルーラーになっている水星がどこかを追う。
そうしたら乙女座水星で、水星をルーラーにしているサインは
双子座か乙女座のどちらかなので、そこがゴールです。
自分のファイナルディスポジターを調べてみました。
惑星のサインがほとんど射手座か蠍座なので、天王星全振りでしたね…。
自分の意志決断のほとんどがトランスサタニアンにコントロールされているのがわかります。
太陽:天王星
月:冥王星
水星:冥王星
金星:天王星
火星:天王星
木星:天王星
土星:天王星
天王星:木星
海王星:天王星
冥王星:冥王星
合計
天王星:6
冥王星:3
木星:1
世代が世代なので、蠍座にサインインしている惑星は最終決定力を持つのは
冥王星、カリスマとか絶対権力とか、破壊と再生といった感じ。
冥王星が強いと言われたのだけど天王星も大概だなーと。
自分の人生を決めるにおいて独創性、人と違った資質を追い求めることが
迷った時の決定打になっているようです。
どれもが「人とは違う」。横並びを異常なまでに嫌います。
金星のファッション、土星においての自分のルールにしても
思えばそうかもしれません、
ずっと人と同じことをやるのが嫌だし、
「自分は人とは違う」って苛まれたこともあったし、横並びにいる友人は誰もいませんでした。
月や水星が冥王星なので、跡形なくなるまでやりますね。
また、冥王星だと決断が決定的で曖昧さがない。
必ず「一方通行」になる。
主に使うであろう小惑星群のファイナルディスポジター追ってみることに。
セレス:乙女座→冥王星
自他の成長を促すことに関しても「やるなら徹底的にやれ」と。
パラス:蟹座→冥王星
独創性、ジェンダーに関する考えも。
ジュノー:蠍座→冥王星
これも。
ベスタ:山羊座→天王星
奉仕に準ずるかどうかの基準は「どれだけ人と違うか」。
キロン:双子座→冥王星
癒すなら徹底的にやれと。
リリス:牡牛座→天王星
独創的な形で闇と向き合う。
私の場合は水瓶座に小惑星がいない限り、木星に飛ばされなそう。
合計
天王星:6(+2)
冥王星:3(+4)
木星:1
小惑星まで入れると、世代が世代だけに冥王星が多い。
総括
ファイナルディスポジターがトランスサタニアンになること、
これに関して言えば「生まれた世代による」か、
ループの最後がトランスサタニアンだった場合のみ。
天王星なら水瓶座、海王星なら魚座、冥王星なら蠍座世代と
結構限定的な世代になりますので。
海王星が最終到達地点になりうるのは
2012年〜2025年と26年途中の世代くらいでなかろうか。
最近生まれた子供でないと成立しないですね。
ファイナルディスポジターが海王星が多いというのは、
そういう人たちはどういう性質なんだろう。
理想に則った決断こそが全てということだろうか。
時期限定のレアキャラと言えば良いのだろうか、
トランスサタニアンがファイナルディスポジターになりうる世代についても
いずれは検証していきたいと思います。