マイナーな小惑星考察。小惑星はパーソナリティなどの分析に参照できるか。

元旦からあまりにも落ち着きのない自体が続いています。

あれからずっと最新のニュースが何かあるのでないか、
と気になって仕方がない日常です。

能登地震、羽田航空機のアストロロジー解析を
他にしている人を見て回ったりしていました。

とても博識なアストロロジーの先生の解釈を見ても
こちらの頭脳がついていけないような解釈をする人もいる。

昨今の事情から、おそらく不安に思う人が多いかもしれません。

元旦早々の大地震は、普通にショックでした。
初詣終わって帰宅した後に地震が起きたので。

正直「これは夢であって欲しい」と思ってました。

さて今回は様々な事象を解析して、マイナーな小惑星の存在がいくつか出てきたこと。
これらの小惑星が影響を与えたと考えにくいと思うのですが
見えてしまったものなので。

「普通」に見るだけなら、10惑星だけで充分。

土星

これがこの冬に流行っているインフルであれば、海王星の影響かと考えます。
今が魚座海王星なので新種の病気もあり得る。

火星ー海王星のハードアスペクトだとフィジカルな部分も影響あったりするかな?
海王星も2025年にサインチェンジするので病気周りはバタバタするかもしれません。

メジャーな惑星であれば影響は読みやすいと思いますが
一部の占星術ソフトで確認できるような
ハイジアとかエリスとかの惑星で言われると
流石に分かりにくい部分があると思います。

ただでさえ理解に落としにくい占星術が
よりとっつきにくく分かりづらい印象を与えてしまいます。
個人的には10惑星で確認できる占星術でも十分かと思います。

私の師匠は占星術の知識が相当ある方で
占星術においてはかつて門馬先生や石川先生に
師事していたということでした。

占星術は専門的になればなるほど、様々な要素が絡んできて分かりにくくなります。

知れば知るほど、観点を増やしていってしまうし
細かいところばかり見て大局を見失う可能性もある。

師匠がなぜ、占断に最低限必要なところだけをコンパクトに教えたのか?
自力で学んだ今、それがわかるような気がします。

私が師匠と同じ立場で誰かに占星術を教える立場になっても
必要最小限で教えるようにするでしょう。

パーソナリティを見るとかでも10惑星で普通に十分です。

世界の不平和=自分の不平和

天王星

イランで起きた爆発テロについて、ハイジアという小惑星の存在を
カルミネート天体としてクローズアップしました。

厳密に言えば他の大惑星などメジャーな惑星を盛り込むところですが…。

個人的に魚座にハイジアがある時の解釈が的を得ているように思えたので
採用させてもらった次第です。

魚座ハイジアは「世界の霊的健康が自分の健康とつながること」。
つまり世界が不健康であれば、その場所も不健康ということ。
当たり前かも知れませんが、おそらく世界のどこもかしこもが
健康ならこういう事態は起きないのだろう。

神様にお祈りしたって事態は変わらない。
「元はといえば、お前らが巻いたタネだろ?俺は知らないよ」

というのが神様の言い分だろう。
世界情勢を鑑みて、とてもじゃないが世界平和と言えないでしょう。

そのため世界が不平和で不健康なのを
魚座ハイジアがエネルギーとして投影した可能性がある、と見ました。

セドナの「無力感」の果てに

月

セドナというのは「無力感を感じさせるポイント」を示す小惑星。

このセドナの解釈については、自分のネイタルで
腑に落ちる解釈があるかどうかで決めようと思いました。

個人的にはセドナが8ハウスにあるのでパートナーシップが課題と取れます。

他者との結びつきを強くすることを拒否し、神の存在を拒否するとある。
自分を無神論者というようだがまさしくその通りだ。

他者との濃密な関わり、神界に関して「無力感を感じる」。
他者を拒絶し、無神論者で生きていたのが私でした。

能登半島の地震では、蟹座満月時にセドナの惑星が線を通っていて、
このセドナによる影響を考えました。

能登半島付近に走っている縦線は「セドナ」という惑星の影響があります。
セドナは「人が無力感を感じる場所」を示す惑星。

おそらく今回のテーマは「無力感」を叩き込み
地震を通して叩き込まれた無力感を克服して
自分の役割を果たすムーブメントに持ち込ませることか。

だから、一人一人がそれぞれ何かしらムーブメントを起こして
平和的活動に繋げることが大事になってくる

その人にしかできないテーマが何かあるはず
それに気づいて動こう、というのが趣旨でないか。

地震が起きた時の世情や性質を考えると
この解釈が納得いけると思うのでした。

総括

木星

どんな形誰であれその人がわからなかったパーソナリティを観れるのが小惑星。

もちろんこれを観て全てのパーソナリティや
事象の意味合いを探れるわけでありません。

それゆえ解析の時も小惑星どこまで見るか、という課題が顕著。
試行錯誤しながら分析をしています。

マイナーなところまで見る必要性と言えば薄いでしょうが
「ノーザイセルフ(自分自身を知る)」のには良い材料。

正しい自己認識のもと行う自己実現こそが正義。
その人の「知られざるパーソナリティ」というのが伺えるのは間違いないでしょう。

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