2025年7月7日の双子座天王星移行と、「2025年の崖」問題。

テクノロジー関連で問題があったのでピックアップしました。

https://pfs.nifcloud.com/navi/words/dxreport_2025.htm

そうか、天王星はテクノロジーだからITも問題視される。
私はシステムエンジニアの世界に長くいるから
この事態の重みに対して、わかりみがあります。

天王星とITは関わりがあるので、天王星が移行する2025年に起こるであろう
「2025年の崖」問題を考察しました。

「2025年の崖」問題を要約すると…

2025年の崖・天王星

どう補正していいかわからないレガシーシステム(長期間稼働されたシステム)のデータ肥大化。
データが増えるものだから、それによって運用の負荷が増えていく。

レガシーシステムはシステムを新規にすることが容易にできず、
技術的負債を抱えており、技術が進歩していくごとに
古いプログラムがセキュリティホールになる。

技術者を保守、運用に充てていくが、それによって新規システム開発にリソースを割けない。
このことが積み重なることによって
2025年には年間最大12兆円の赤字になるだろう、と言われています。

私もレガシーシステムの運用・保守に長いこと携わったので、わかります。
新しいOSやプログラムがいいってわかっていても、すぐに入れ替えられないのですよね。

レガシーシステムを新しいプログラムに変えても、まともに動くと限らないから。
だからレガシーのまんまで長年運用せざるを得ないのです。

日本がバブル移行に伸び悩むという話を知人としたことがあります。
それはITの技術、ITの世界において顕著だという話をしました。

日本の技術は諸外国において行かれている、と。
おそらくどの国もシステムの移行についてスムーズに行かないのは共通項だとは思います。

レガシーシステムから新規システムへの移行がスムーズに行かない、
あるいはレガシーシステムを自分の在任中はなんとか維持しようとする、

そうした現状をIT企業の現場でよく見てきました。
新規システム移行へスムーズに行かないことと
バブル移行の経済伸び悩みについて無関係でないのかなというのは

私がITの現場で働いていて感じてきたことでした。

トランスサタニアンは時代の変容を意味する

天王星

さて天王星の話ですが、
土星移行の天体、つまり天王星・海王星・冥王星が移行することは
時代そのものが大きく変わると言われています。

周期がとても長い天体なので、天王星は7年周期。
7、8年もあれば時代は大きく変わるでしょう。

天王星は突発的事態や革命、友愛だけでなく、テクノロジーを示す星でもあります。
その天王星は2025年7月7日16時47分ごろに双子座0度入りします。

双子座なのでテクノロジーにも適性がある、風の星ですね。
この周期において、ITの世界においても。

これまでの仕組みが切り替わるでしょう。
現代はクラウドという仕組みが主流ですが、それすらもどうなるか。

技術的な動向を追っていくことも、
天王星が時代に与える影響を伺えるでしょう。

総括

双子座天王星

天王星の動きからも、おそらくシステム関係の変わり目も
2025年でないかなと考えます。

どこまでレガシーなものを脱却できるか、どこまで新しい課題に取り組めるか、

次の時代に相応しくないシステムは断捨離しなくては、
それはテクノロジーの世界でも一緒なのです。

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