魚座冥王星時代が終わるまで生きていたいが
魚座冥王星時代の展望って、どうなんだろうな？
というのが気になりますね。
魚座冥王星時代が終わる、ということは
冥王星が12サインを全部回ったという証拠。
個人的に魚座冥王星の終わりまで生きているか疑問ですが…。
おそらく今世においての私個人の役目としては、
魚座冥王星で何か結果を出すのを見届けてからになるかな。
さて冥王星について言えば、水瓶座の次は魚座に入ります。
魚座に入るのが2043年ごろの話なので、だいぶ先になります。
魚座冥王星時代について調べても記載が少なく、気になったので調べてみました。
魚座にて12星座を「完結」するが故に、長きに渡る公言周期にて
行われたことの「完結」の役割もあるでしょう。
もくじ
魚座の特徴
「見えないもの」「水」「スピリチュアル」「想像」を連想させる魚座。
魚座は12星座最後の星で、奉仕精神に優れ、感性豊かな星座とも言われます。
いいえてつかみどころがない、現実を生きているようで現実を生きていない、
それが魚座の特徴であるといってもいいでしょう。
魚座で酒や麻薬といった現実からトリップするものを示したりもしますが、
本当は現実離れした空想の世界で生きていたいのに、
それが現実の世界で全くできないから落胆し、乖離が起きているでないでしょうか。
魚座は感性豊かで、それが豊か過ぎるが故に
現実に辟易してしまうから空想世界に飛びたい。
現実を見なくて済むように、酒を飲みまくって自ら溺れるのだと思います。
ある意味本当に神人間らしい、と思います。
人間を辞めて生きていたいというのがわかる気がする。
人一倍インスピレーションを感じ取れて、人一倍理想のままに生きていたいと思うから、
現実がそれと遥かに離れているから辛いのだと。
あとは水が示すように、飲酒や水の事故に注意というところでしょうか。
前回の魚座冥王星時代と、その出来事。
魚座冥王星時代は前回いつだったか。
1798年2月18日〜1798年9月28日 魚座冥王星
1798年9月29日〜12月26日 水瓶座冥王星
1798年12月26日〜1822年4月16日 魚座冥王星
1822年4月17日〜18229月17日 牡羊座冥王星
1822年9月20日〜1823年3月3日 魚座冥王星
1798年12月26日〜1822年4月16日 魚座冥王星
主に20年間近く走っていたこの時代を、切り出していきたいと思います。結構長いですね。
主な出来事
全部じゃないかもしれませんがWikiから抜粋。
1799年 第四次マイソール戦争というイギリス東インド会社とマイソール王国の間で行われた戦争が勃発。
イギリスが勝利し、南インドのマイソール王国を占領。
1801年 ブリテン王国とアイルランド王国が合併。
1801年 フランスと教皇庁とのコンコルダート（政教協約）が結ばれる。
フランス革命で断絶したローマ教皇との関係性を修復した。
1803年〜1815年 ナポレオン戦争
1803年 イギリス人マシュー・フリンダースがオーストラリア大陸周航を達成する。
1803年 帝国代表者会議主要決議による神聖ローマ帝国の陪臣化と世俗化が決定。
いわゆるキリスト教帝国であったローマ帝国の崩壊の引き金となった出来事
1804年 ナポレオン・ボナパルトがフランス皇帝に即位。
1804年 象潟地震により象潟の海岸が隆起して陸地となる。
1805年 紀伊の医師華岡青洲が初めて麻酔剤を用い乳癌を手術する。
1808年 スペイン人がフランス支配に抵抗しスペイン独立戦争勃発。
宮廷画家ゴヤが「マドリード、1808年5月3日」を描く。
1810年 カメハメハ1世がハワイ諸島を統一しハワイ王国を建国。
1814年 教皇ピウス7世の回勅「ソリチトゥード・オムニウム・エクレジアールム（英語版）」によるイエズス会の復興。
1815年 ワーテルローの戦いでナポレオンが敗北し、セントヘレナ島に流される。
1815年 ウィーン議定書の締結、ウィーン体制（ 〜1848年）の成立。
ナポレオン体制で荒廃したヨーロッパを復活させる。
1816年 世界で初めてイギリスが金本位制を導入。
1817年 インドのカルカッタから世界初のコレラ大流行（〜1823年）。
1820年 ミロのヴィーナスが発見される
1821年 ギリシャ戦争勃発。
1821年 伊能忠敬の没後、大日本沿海輿地全図完成。
気になったこと
・冥王星の示す戦争がとても多い。ナポレオンが台頭している時代。
・宗教が国との結びつきを深めた。見えない世界が公の世界に引き摺り出される。
・大日本地図が完成したように、弛まぬ努力の末に「曖昧なもの」の正体がわかる。
・宗教が絶対の時代であったのを崩すかのように、神聖ローマ帝国の滅亡。
・殉教者にとって受難の時代の構図。
・日本で医療において先駆的に麻酔を使った時代。
・コレラの流行。
イエズス会復興や、国家と宗教関連との関係性の回復もあれば、
ローマ帝国の崩壊のように、神学関連での破壊と再生。
実態の見えなかった日本列島の測量によって日本列島の概要が見える、など
これまで「見えなかったもの」が現代の私たちがよく知る日本の地図として見れたり、
「見えないものを曖昧にしないこと」というカルマでしょうか。
見えないものが表の世界に引き摺り出されたり、
あるいは宗教のように「人造の神」に対しての価値観の変化。
スピリチュアルにまつわる出来事が見当たらなかったですが、
Wikiに書いていなかったというだけで、どこかで起こった可能性はあります。
次の魚座冥王星がくるとしたらどうでしょうか。
これまで宇宙からの存在が私たちに交信してきても「見えない」から気づかなかったわけですが、
それがもう当たり前になったり、もう少しメジャーなものになったり。
内面的な部分の革新が起き、それをもっと明確にするという方向性づけもあるかもしれません。
もっと言えば、秘匿性が高かった形而上学なども「調べれば出てくる」レベルになるかもしれません。
冥王星サイン一周と魚座冥王星時代について
魚座冥王星が牡羊座にサインチェンジするのは
2066年6月18日 0時49分のこと。
流石に私も全盛期みたいな稼働はできず病室にいるだろうなというところか。。
そこから逆行もあるのでその2年くらいは
魚座、牡羊座と行ったり来たりするでしょう。
というわけで冥王星がサイン一周というところまで
だいぶ時間がかかります。
2066年のことなので歴史的瞬間に立ち会えるのだろうかどうか
はてさて、というところですね。
魚座冥王星時代についてですが
どういう時代かという明言してる人はあまりいない感じ。
山羊座冥王星時代に盛り上がった起業ブームみたいに
スピリチュアルブームとかあるのだろうか？
そうなると主役になるのは魚座海王星時代に生まれた世代？？
ソーラーファイヤー和訳
ソーラーファイヤー的な魚座冥王星解釈でいうと
精神的な一致の世代です。この世代は、伝統的な芸術形式を打ち破って
新しい精神的な芸術への道を切り開く能力を持っている
とのことです。
魚座だから芸術とかそういうのが絡んでくるということですね。
魚座冥王星時代は1799年〜1823年のことでした。
この時代は殉教者にとって受難の時代だったようですね。
魚座といえば宗教が絡んでくるからか。
また国と宗教の結びつきが深く、医療においても
初めて麻酔剤を使うなど、これまでの常識を覆すことがあったようです。
魚座が示すのは医療や宗教、信仰と言ったものがありますね。
癒しの新たな分野の開拓、宗教というあり方の見直しがあるだろうか。
スピリチュアルと現実の境界線が薄まる可能性もあり、
テレパシーで会話するなどスピリチュアル能力を先天的に持ち合わせる世代かも？
宗教という概念がどうなるのか気になる時代ですね。
新興宗教が起きるのか、それとも影も形もなくなるのか？？
300年ほどの歴史における、心のあり方の「完結」を目指すところになるか？？
魚座海王星世代の人が牽引する魚座冥王星時代
魚座冥王星時代を牽引するのは今の子供達世代である、
魚座海王星時代の人たちでないかと考えます。
2012年〜2025年生まれの世代ですね。
今の子供達は結構不登校が増えていると聞きます。
今の子供達は魚座海王星でスピリチュアルセンス、あるいは感覚的にとても恵まれてると思います。
感受性が強いが故に、「見えてはいけないものが見えた」のでしょうね。
学校教育の不完全性というものが…。
だから不登校が増えているのでないかと。
高次元レベルでも今の学校はダメなのかも。
この魚座海王星世代の人たちが今後の鍵になるでしょう。
形而上学的な意味で強力なリーダーが爆誕するかもしれませんしね。
総括・冥王星という時代の節目
魚座冥王星時代は大まかに2043年から2067までとされています。
そのころにはスピリチュアルだとか内面的な表現とか、そういったものが
今では考えられないくらいメジャーになっているのかもしれません。
水瓶座の一つ前の山羊座冥王星の象徴として
肩書きをすごい大事にしていましたね。
その時期に起業家ブームが流行りましたが、
その時もやはり肩書に熱烈な「こだわり」を見せます。
私も起業塾入っていた時代があったのでそこは痛烈に感じていました。
水瓶座時代は肩書きとかそんなものはどうでもいい、
風の時代に移るにつれて曖昧でもいい塩梅になってくるでしょう。
山羊座時代当時はキラキラ起業女子とかそういうの流行ったし
私の周りにもそれ系の人も周りいましたし。
これらが一瞬で死語になる時代の速さというのと
冥王星のサインチェンジと共に時代が動いてるな、と感じさせられます。
