過去に何度か検証した、関東大震災の件。
最近大きな地震を繰り返すので、過去事例を改めて見ます。
もくじ
1923年9月1日 関東大震災

時間:11時58分
E139.08
N35.19
月相 19/28相
カルミネートがドラゴンヘッド。宿命的エネルギー。
木星ー天王星ー冥王星の水グランドトライン。
グランドトラインは幸運に乗ると一気に乗る一方で、
下り坂になるとゴロゴロ転がっていくパターンの振れ幅の大きさがあるが
この場合は後者の方だろうか。
前代未聞の災害で心が大きく揺さぶられる。
この大震災を教訓に、関東の建造物において耐震基準が向上したことも
このグランドトラインからの学びか。
これはグランドトラインに加え月ー木星180度においてのカイト。
水の流れに対して地のエネルギーがガッツリくる構図。
このハードアスペクトを満足させるために幸運の三角形を回させようとしている?
月の180度対抗側に星がある構図は、他でも見た地震パターン。
主要な太陽、月がよりにもよって
突如の天変地異を起こす天王星との180度を展開している。
地震の時はだいたい太陽、月の180度対抗側になんかいることが多く、
国民や国家的に天変地異に巻き込まれると言っているような感じ。
ハードアスペクトは
太陽・ドラゴンヘッドー天王星・IC180度
太陽・金星ーIC180度
月ー木星180度
水星ー海王星45度
水星ーパラス90度
金星ーキロン135度
金星・火星・ジュノーーASC90度
火星ーセレス150度
木星ー海王星90度
土星・ベスターキロン180度
土星ージュノー45度
天王星ーセレス45度
海王星ーパラス135度
セレスージュノー150度
太陽、水星、火星のステリウムで天王星に高負荷をかける?
スイッチは月のカイトか。大惑星同士のカイト。

マップを見ると、
ドラゴンヘッドーMCラインが発生地点近くに。
ドラゴンヘッドは天王星とオポジションなので、このエネルギーも近かろう。
パラス(DSC)ーエリス(MC)のパランと火星ーDSC。
↓(ヴァルカン)ーMCも関東一園にあり、これが「破壊」をもたらしていると見る?
1923年8月26日 魚座満月図

時間:19時29分
木星ー天王星ー冥王星の水のグランドトラインは据え置き。
それに加えて天王星ードラゴンヘッド180度でカイト。
4ハウス冥王星で地盤の極限変化という構図が見える。
8ハウス木星は「慈悲」「救済」が強烈な方向に運んだ印象。

ライジングプラネットが不和を象徴するエリス。
ミッドポイントマップで見ると土星ードラゴンテイル=MCが震源に近い。
パランラインはセレナ(DSC)ー天王星(MC)、木星ASCー海王星MC、冥王星ASCー水星IC
この辺りが縦横交差のためパワフル。
総括

月相と地震の相関性で言えば。。
2023年発生した石川県珠洲市の地震も5月6日2時34分に満月を記録したそうだが、
満月に近い状態だったことがわかります。
石川県珠洲市の地震と共通しているのは
まさに新月か満月というタイミング、
そして月が何らかの天体と180度を形成した時か。
関東大震災は阪神淡路大震災の時に似ている(月ー天王星が180度という点)
部分もいくつかあります。
大震災の時は一つの天体が三つ近くの天体と180度になっており、
このハードアスペクトに太陽と月のいずれも絡んでいる時。
関東大震災の時は乙女座の新月ですが、
1995年1月17日の阪神淡路大震災の時は蟹座満月。
こうした月相とオポジションアスペクトという条件が揃っていた、
というところでは大震災時の特徴として伺えました。
大震災において星の形に一定の構図が見られる、というのが
いくつかのケースの星を見て読み解けました。
これから起きうるであろうことのために
震災が起きる時の特徴というのを確認してみることにします。