ホロスコープ解析事例 1783年8月5日 天明大噴火

浅間山の噴火レベルが引き上げられたとのこと。

過去にどういうことがあったか事例の確認。
天明時代に浅間山の噴火があった様子。

1783年8月5日 天明大噴火

17830805天命大噴火

日時:10時ごろ
E:138.31
N:36.24

カルミネートはジュノー。ジュノーがICと180度。
天王星がくっついており、天王星も天災にまつわる。

ハードアスペクトは

太陽ー金星45度
太陽ー冥王星180度
太陽ーベスタ90度
月ー水星90度
月ー木星90度
水星ー木星180度
火星ー土星90度
火星ー天王星90度
火星ー海王星180度
火星ージュノー90度
火星ー海王星・ASC180度
火星ーMC(IC)90度
土星ー天王星180度
土星ー海王星90度
天王星ー海王星90度
天王星・ジュノーーASC90度
天王星・ジュノーーIC180度
冥王星ーベスタ90度
セレスージュノー45度
セレスーASC45度
セレスーIC135度

木星ーキロンードラゴンテイル、
土星ーパラスーベスタの地グランドトライン、
ベスター太陽ー冥王星、月ー水星ー木星のT字スクエア。

さらに火星ー土星ー天王星ー海王星のグランドクロス。
大惑星の180度が多く、大惑星同士が緊張状態を作り出している。
天災が起きたという構図としてはこれ以上ないくらいわかりやすい。

あとは地味にエリスーIC0度。
月がハードを組んだあたりか、ASCやICにハードが巡ったあたり?

月のサビアンシンボルは蠍座数え1度で「観光バス」

この時期はアイスランドのラキ火山でも巨大噴火が起きたとか。
全世界的に共通でグランドクロスの影響を受けたと見る。

正直、このハードアスペクトは滅多に見れない配置。
地盤的には4ハウスの冥王星が太陽と180度。地盤が異常。

3ハウスの土星ー9ハウス天王星180度でインフラの災害、
8ハウスのキロンで医療が必要な事態?

奇しくもこの時代も水瓶座冥王星時代だった。

17830805天命大噴火アスペクト

アスペクト図。

セドナーMC120度が近いのみ。

1783年7月29日 獅子座新月

17830729天命大噴火新月

土星がライジングプラネットと、厳格な状況。

カルミネートは海王星。
これはさっきのグランドクロスの一角。

火星ーASC90度
土星・ASCー天王星・ジュノー180度
海王星ーASC90度
木星ーIC90度

ASCに高負荷=災害などで国民生活に支障が出る、か。

17830729天命大噴火新月アスペクト

アスペクト図。

一発でわかりやすい。被災地に土星ーASCが直撃している。
土星で言えば山。山についての事象などもそうか。

ASCに対するわかりやすい負荷での災害。

総括

このところ地盤に対して大きく働きかける動きが多く。

火山なのか、津波なのか
どこからくるか、というのが昨今の様相。

もう少し過去の事例も踏み入れてみたいと思います。

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