パートオブフォーチュンから伺える物的リソース幸運のありか。蠍座2ハウスパートオブフォーチュンを例に解説。

人は何を持って幸せになるか、というところ。

大体は金星や木星を見ればそれで解決ですが、
今回は現実的な利益というところで幸運を得られる
パートオブフォーチュンについて見ていきたいと思います。

パートオブフォーチュンについて

パートオブフォーチュン

パートオブフォーチュンは、アラビア占星術で
「幸運の座」と言われている感受点です。

魂やハイヤーセルフといった存在との精神的統合の機会であり、
その結果で得られる幸運、とりわけ現実的な利益や
自らの富の増大する方向、富の贈与のありかが示されると言われています。

パートオブフォーチュンで伺えるのは、
自身が喜びをどういった形で表現するか、ということ。

自らの精神的な喜びというものが、
自らに富の増大、幸運をもたらすということ。

金星が「個人的な楽しみ、興味の方向性」、
木星が「社会的に自分の可能性が広がる場所」なら
パートオブフォーチュンは差し詰め「自身が享受できる幸運」でしょうか。

算出方法があるのですが、これは生まれた時間によって異なるので注意が必要です。

昼生まれ(太陽が7〜12ハウス)の場合:ASC+月ー太陽の度数
夜生まれ(太陽が1〜6ハウス)の場合:ASC+太陽ー月の度数

ソフトによってその定義が異なる可能性もあるので
正確なものを出せるサイトで見るのが確実かもしれません。

ケーススタディ・蠍座で2ハウスのパートオブフォーチュン

蠍座

私の場合は蠍座2ハウスにパートオブフォーチュンがあります。

それに加えて冥王星と0度。

蠍座のパートオブフォーチュンの場合は、再生は喜びに等しく、
他人に勇気と変革を促すことが、自身を充実させる鍵となります。

2ハウスのパートオブフォーチュンの場合は
地所や私有財産に恵まれやすく、それらを通して幸運がやってくることを示します。
仕事運も良く、職業上の友人や事業仲間から様々な援助や利益保護が期待できます。
価値観を育むことで人生は豊かに。ここでの教訓は、他人の価値観から離れ、
自分自身の精神的な価値観をしっかりと構築することです。

2ハウスということで「自分が作る所有」ということなので
他者の価値観でなく、自分の価値観が大事ということ。
また、物的、土地的なリソースに恵まれるとされますね。

だから他人任せでなく、いかに自分を見るかが大事。
これが8ハウスであれば、個人のエゴでなく関わった他者との融合での変化が大事になる、

つまり他者の価値観を受け入れる必要がある、ということ。
私の場合は蠍座なので「他者」を見るので、この辺が相容れず難しかった記憶があります。

蠍座のパートオブフォーチュンは、おそらくですが
自他問わず「再生」という物事が喜びで、
自他に変革や勇気を促し、そのことにより精神的な充足がもたらされ、
結果として物的リソースを引き寄せる、という感じでしょうか。

また冥王星とパートオブフォーチュン0度の組み合わせは
精神的幸運を満たすのに時間がかかる組み合わせのようです。

ドラゴンヘッドと反発するので、やはり権威や集団性に対しての反発と、
権威になびかない小集団との関わりがある感じがしますね。

そういうこともあって、あまり幸運を得られた感じがしないが、
他者の変化変容に携わることが自分に結果としてたくさんリソースをもたらした、

という過去は思い返されます。
私が昔関わっていた人がいたのですが、その方が会社で危機的な状況にいたが、
「再生」を果たしたことで、結果として
これまで見たことない物的リソースを得る機会をもらえました。

その方の変化変容に間接的であるが携わったことで、これまで見たことのないような、
不可思議なリソースを得ることができたのです。

蠍座ということで「もらうこと」「一対一の関わり」
「相続」「命や魂にまつわること」もありそうか。

総括

宇宙

木星というと可能性を広げてくれるが、「幸運」という観点で言えば
パートオブフォーチュンもそれに近い感じの意味合いかなと。

物質的幸運というのがどういうあり方でもたらされるか、と言うのを示すところ。

アラビックパート的な考え方で、大きく着目されることはないだろうが
幸運がどこからもたらされるかで言えば
パートオブフォーチュンを見るのもひとつの鍵と言えると思います。

人の変化に関わることで得られる物的幸運。
もし自身の特性を知っているなら、活かさない手はないですね。

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