ドラコニックチャートにおいてわかるのは過去生、自分の無意識レベルの欲求?

自分が意識していない潜在世界の自分、
あるいは過去生にまつわる情報をリーディングできる、
読み解けると言われているのが、ドラコニックチャート。

注目されるようになったのはここ数年のようですね。
最近になって海外でブームになったと。

確かにドラゴンヘッドが2025年には牡羊座→魚座になって
2025年にはドラゴンヘッドは春分点を迎えます。

そういった意味もあって着目されるようになったのか?
私も調べた限りですが、チャートを作れたので
今回はドラコニックチャートについて取り上げたいと思います。

ドラコニックチャートについてと、ドラコニックチャートでわかること

ドラコニックチャート

ドラコニックチャートの本とかあるのかなぁと思って調べたのですが
英字の書籍の方が多く、2022年前後くらいから注目されたようで
ドラコニックチャートは、まだそこまでモダンな方法でないのかもしれません。

チャートの作成方法としては
ネイタルチャートにおけるドラゴンヘッドを牡羊座0度に合わせて
他の感受点の度数、サインがずれるというもの。

ドラゴンヘッドを中心において、それに応じて感受点の座標をずらしたチャート。
人によってはネイタルチャートよりも
ドラコニックチャートの方が「当たっている」と来るとも。

・ドラコニックチャート(龍頭図)の出し方
ソーラーファイヤーの場合は
Draconic chart(ドラコニックチャート)は、チャート作成の際に
New Chart Data Entry の「Zodiac」ドロップダウンリストから「Draconic」を選択する。

ドラコニックチャート自体は
無料サイトでも作成可能なサイトがいくつかあるので
それらを使えば算出そのものは可能かと思います。

ドラゴンヘッドなので「龍頭図」ともいうようです。以下のようなサイトで作れるかと。

https://goisu.net/chart/?menu=Dc

ドラコニックチャートにおいてわかるのは
その人が無意識レベルで望んでいること、無意識レベルの才能、
そして過去生にまつわる情報、とのこと。

パートナーシップにおいて、いわゆる「ソウルメイト」的な人の
シナストリーチャートを照らし合わせると
そこから前世の繋がりも見えるとか?

潜在的に求めるものが何かが、このチャートからわかると言われています。

ケーススタディ・「破壊と再生」の申し子?

蠍座冥王星

私のネイタルチャートをドラコニックチャートで出してみました。チャートは割愛します。

ハウスの配置は変わらないのですが、
ASCなどのアングルや感受点のサインがガラッと変わるので
全く違う角度から別の自分を見ているようでした。

ASC獅子座、MC牡牛座と、あんまり自分っぽくない気もして。
だけども行動的には親分肌なのだろうか。

そして本来射手座の太陽なのですが、ドラコニックチャート、
つまり魂レベルでは蠍座になっていました。

インターセプトになっていたところが消えましたね。
射手座4、蠍座3とあったサイン配分が
蠍座4、天秤座3と度数がスライドしたので
サインもスライドしていました。

火サインがASC獅子座しか無くなっている。

「0か100か」という考えは自分自身元から持ち合わせていますが、
実は魂レベルでそういう技能があったのかも?

太陽蠍座数え11度のサビアンシンボルが「救出される溺れていた男性」
なので、ライトワークを行っている今に照らし合わせると
なんとなくわかる気がするのです。

月は天秤座数え14度「正午の昼寝」
いろいろなことをやり切ると疲れる。ワークライフバランスが大事。 
昼寝をしている自分の姿が思い浮かびます。

天秤座ほど美意識はないが、そこまで争いを好むわけでもないし
大事な時に揺れやすい性質も。

私はチャネリングとかでよく「水が強い」と言われることが多いのですが
このドラコニックチャートで照らし合わせると、わかる気がします。

前世において技量の方向性としては「水」、シャーマニックなところにいたのだろうか?

ネイタルチャートとドラコニックチャートを重ねてみると。

・D冥王星ーNASCの0度。
時に陰謀論に踏み込むくらい追求してしまうかもしれないであろう組み合わせ。

・D土星ーN火星0度、D太陽ーN冥王星0度、D天王星ーN月0度など。
・そして蠍座のサインオーバーロード。

ファイナルディスポジターが冥王星であることも手伝って
「既存のものを消滅させて、新たなものを再生させること」
というのは魂レベルで促されている、という解釈ができました。

つまりもう魂レベルで「破壊と再生」のエネルギーで
新たなものを創造することを望んでいたのだと。

自分自身が「0か100か」でないと生きた感覚を、
自分が変わったという感覚を味わえない理由が理解できた気がします。

総括

ドラコニック

ドラコニックチャートはまだそこまで
メジャーな手法として確立していないだろうということもあって。

あくまで私が自分に適用してやってみた感じでは
私がこれまでしてきた行動原理としては
ドラコニックは当てはまる部分もあった、という感じがしました。

シナストリーなどもう少し検討材料を作ってやってみたいと思います。

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