山羊座における人生の目的地。それに向けての学び。

山羊座というと社会に対しての接続欲求であるとか、
大人になって会社のような場所に接続するとか
そういうのが平常運転的なイメージ。

月が山羊座とかなら子供の頃から社会に行きたいとか?
例えば家があんまりお金がないもんだから早く働いて両親を楽にしたい、みたいな。

山羊座と社会の関わりについて少し考えていきたいです。

山羊座と人生の目的地たる土星

土星

山羊座のルーラーは土星となります。
土星は社会で責任を持つべきこと、当人が社会で成し遂げたいヴィジョン、
といったものを描きます。

確かに「太陽」は輝きたい方向性であるのですが
最終的にカーナビで目的にセットする必要があります。

その「太陽」を輝かせるのはどこか?というお話で
その場所が土星という解釈になります。

皆ゴールが違う、というもの。一人一人、ゴールの形が違う。

一人一人、行く先々目的地が異なります。
カーナビで目的地をセットすれば目的地を教えてくれますが
それは一足飛びで行ける場所ではありません。

狭い路地を走るかもしれないし、交通止めかもしれない。
目的地に行く前に「試練」が待ち受けている。

土星は長い年月をかけて成し遂げたいこと。
55〜70歳の老年期にその真価が現れます。

「太陽」を輝かせる目的地が「土星」と言えば良いか。
社会で成し遂げたいことが何か?それは一人一人、形が違う。

ゴールが違うものだから物別れに終わるだろうし、
たまたまゴールが一緒な人が「夫婦」「仲間」となるのでしょう。

山羊座は10番目のサイン。
「0」はなんでもなれる、無限の可能性を秘めている数字。

この数字を持つサインは10番目のサインである山羊座のみ。
強引にこじつけると「8」を分解すると「2つの0」に見える
8番目のサインである蠍座か。

「0」というのはあらゆる可能性を持つ数字で、
その上に「1」が乗っかることで、社会という場に旗を打ち立てる、
というようなニュアンスが「10」から読み取れます。

山羊座は時間をかけて完成形を探ろうとし、
蠍座は受けたものを取り込むことで「今まで見たことない何か」に変わる。

土星の影響で山羊座は無駄を嫌う

山羊座

社会の上に立つにおいて、どんな事業をやるか、どんな事業に携わるか人それぞれです。
そこに辿り着くまでに山登りをしますが、時間がかかるため
山登りのために余計なものを捨て去ろうとします。

異業種交流会も社会といえばそうだが、「会社」のような場所とは違うと言えるところ。
自分の社会的なポストは関係あるかもしれないが、働き方が異なるので。

ライツに山羊座があると、子供の頃から大人っぽい感じ。
土星がルーラーということもあって、節約の知恵も持っていると考えます。

そのため「孤独」という観念が現れたり、無駄遣いを嫌います。
山羊座は意外とお金持ってるというか、生活力に優れることが多い感じがするが
それというのも土星のおかげで倹約的になっているから。

たとえ休職をしてたとしても、保守的なことが幸いして生き延びられる、みたいな。
無駄遣いをしないことが肝要というのを教えてくれるサイン。

山羊座がベットするのは、本当に必要なことだけ。
登山家のように、持久力に関してはタフなものがあります。

山羊座が皮とか骨の部位のように伸長しない部位を司るのも分かります。

私も山羊座水星とか持ってる人から節約の知恵を教わったことがあって
今でも実生活にそれが生きています。

山羊座の倹約術は非常に実践的で「使える」テクニックです。
リソースが少なくてもいかに回せるか?

「使える」テクニックを学ぶのも山羊座シーズン、
あるいは山羊座が強調された人からの学びでもでしょう。

山羊座における対向の蟹座からの学び

蟹座と山羊座

山羊座の対向側には蟹座というサインがいて、こちらはプライベートを司ります。
実用性と心、社会と個人、という対比。

山羊座というとビジネス向けな感じに心を砕くイメージですね。
だから仕事をひたすらやっていらないものを削れば良いと。

しかし山羊座シーズンにはお正月とか大晦日、羽子板で羽付したり餅つきしたり
蟹座の示す「家族」と過ごす時間が
多く設けられているのがわかるのでないでしょうか。

山羊座そのものは「社会」なのに、対向側の蟹座の「家族」といる時間も多いのが不思議。
そもそも何の為に社会に台頭したいのか。

自分が社会での成功を目指すに当たって、何のために戦っているのか、
壁にぶち当たったらどうすれば良いのか、それを思い出させてくれる。

無理をしすぎなくて良いと思い出させてくれる。

山羊座が戦う理由においては、蟹座の存在が自身のルーツを思い出させてくれるでしょう。

山羊座の長所、短所

山羊座

山羊座における惑星の使い方をおさらい。

ルーラー:土星
エクザルテーション:火星
フォール:木星、海王星
デトリメント:月

山羊座というとオフィシャルの世界で強い人というイメージ。
プライベートの領域になってくると弱いという感じ。
どのように感情を表現したら良いか、何を楽しんだら良いか。

木星、海王星が若干弱いというところで、伸張性という部分にも課題があります。
とても現実的に物事を考える領域が山羊座なので
「眼に見えるもの以外は信じない」
「眼に見える結果が出て初めてスピリチュアル」
という感じ。

「使える」かどうかが全て。まぁある意味わかりやすい領域ではあるか。
地サインの中でも乙女座同様に拡張性に課題を持つところ。

拡張性というところに違和感なく馴染んでいるのは、牡牛座くらいか。
「感情」というのを押し殺す傾向がどうにもあるので、
この部分をいかに認めてあげられるかではないか。

総括

山羊座

山羊座というと仕事的な感じのイメージで
ひたすら無駄なことはやめて必要なことをやっていればいい、
というイメージもありつつも、そうでない部分も見え隠れするところ。

これまで押し隠していた感情というものに目を向けたり、
自分が働けるためのルーツを見つけたり。

自分が目指す山頂に向かうにあたって、後押ししてくれる存在がいるから戦える。

そうした存在のバックアップの期待に応える為に
社会に立ち、社会を変えていく、ということ。

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